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    WBCで個人的に印象に残るシーン3選

    ワールド・ベースボール・クラシック - Wikipedia

    WBC見ましたか?

    見事14年ぶりに優勝した日本、本当におめでとうございます!!

    この大会を見た方が野球に興味を持ち、野球界を盛り上げる。この大会を見た子供達が野球を好きになり、野球を始め、将来の野球界を盛り上げてくれたらと願っております!

    WBCは2006年開始、今大会で第6回と歴史の浅い大会ですが、今まで数々の熱戦が繰り広げられてきました。14年ぶりの日本の優勝の裏には敗戦の苦い経験があり、今回のブログは過去大会の日本戦で印象に残るシーンを挙げていきます!

     

    ①2013年第3回大会「内川の盗塁失敗」

    この試合を見ていた全ての人が茫然としたはず。準決勝でのプエルトリコ戦、2点を追いかける8回1死1、2塁で盗塁を試みた1塁走者の内川が塁間で挟まれアウトになったシーン。真相はこうだ。ダブルスチール(二人の走者が盗塁をすること)のサインが出ていたが、2塁走者の井端がピッチャーが投げるタイミングと走り出すタイミングが合わなかったことから盗塁を諦めたのだが、1塁走者の内川は井端が諦めたのを確認せずに盗塁してしまった。日本はこの試合で敗退した。

    足で勝って、足で負けた侍ジャパン。あの8回裏の重盗シーン、全真相。 - プロ野球 - Number Web - ナンバー

     

    ②2013年第3回大会「鳥谷の盗塁成功」

    鳥谷が走っている~!!の実況に誰もがまさかと思ったはず。第2ラウンドの台湾戦、1点を追いかける9回2死で1塁走者だった鳥谷は盗塁を試みたシーン。アウトになったらゲームセット、戦犯扱い必至の状況で独断で盗塁をし見事セーフになった。その後、井端のヒットにより本塁へ生還。チームは土壇場で同点に追いつき、その後の逆転勝利へと繋げる活躍を見せた。

    侍ジャパン】鳥谷敬氏が明かすWBC「伝説の走塁」の裏側|CoCoKARAnext(ココカラnext)

     

    ③2006年第1回大会「大誤審」

    誰もが怒り、コイツ賄賂もらってるだろ!って思ったはず。第2ラウンド初戦のアメリカ戦、3対3で迎えた8回1死満塁で岩村がレフトフライを放ったシーン。タッチアップをした西岡剛選手がホームへ帰還、勝ち越し!と思われたが、西岡選手のスタートが早かったとするアメリカの抗議が認められて勝ち越しはなりませんでした。映像では捕球後にスタートを切っていたので明らかにセーフだったが、当時は「チャレンジ制度」がまだなかったので泣き寝入りを強いられた。

    WBCで侍ジャパンを襲った「世紀の誤審」「疑惑の判定」とは…第1回大会 : 読売新聞

     

    皆さんがイメージしたシーンはありましたか?

    イチローのタイムリーヒットなどまだまだ印象に残るシーンはありますが、このあたりで失礼します。活躍すればヒーローとして称えられ、ミスをすれば戦犯として叩かれる国際試合、プレッシャーの中で戦い、最大のパフォーマンスを発揮する選手には脱帽です。今大会の前半は余裕のある試合が多かったですが、準決勝、決勝はしびれましたね!最高です!!次の大会を楽しみにしましょう!!!

    ではまた\(^o^)/

     

     

    番外編

    今大会「優勝の瞬間、全力でグローブと帽子を投げる大谷」

    道具を大事にしろと教えられている野球少年たちは少し戸惑ったかもしれませんw

    大谷翔平がWBC優勝の瞬間に投げた帽子 米国野球殿堂博物館へ寄贈 - WBC(ワールド・ベースボール・クラシック):朝日新聞デジタル