2024年 おすすめの本をご紹介

    皆さんは普段、本はどの程度読んでいますか?私がしっかりと本を読むようになったのはたしか社会人3年目、先日社内には軽く共有した安井さんに「中里君、本は読んだ方がいいよ」「俺は毎月50冊程度は読んでいる、それを奥さんが売ってくれる(笑)」という話をされていた頃からです。

    多くの経営者やビジネスパーソンが本を読め、と言いますが、私も本を読むようになってから本当に変わりました。投資に興味がある人なら上岡正明さんをご存じかもしれませんが、この方も尊敬できる経営者の一人です。そしてやはり本を読む重要性を話されています。比較的自身の興味範囲にある人、尊敬できる人の話であれば素直に従ってみるのはどうでしょう?一度騙されたと思って本を手に取ってみてください!

    別に出世したくないし、、、私はありのままでいいし、、、みたいな読まない理由は色々用意できますが、あなたの好きな漫画やアニメ、歌詞にもオマージュやその知識を前提にした内容が含まれている事がありますよ。その前提があるからこそ、よりその作品の深みに触れる事ができるのです。

    という訳で前段が長くなりましたが、源泉したおすすめ2冊を紹介します。

    おすすめの本

    田内学/お金のむこうに人がいる 元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた 予備知識のいらない経済新入門

    おすすめポイント:まず著者の田内さんがとても分かりやすい言い回しでひきつけられます。そして内容が素朴な疑問や本質をとらえるようなものであり、大変勉強になります。田内さんの本は全ておすすめで、Youtubeでpivotなど色々な所に出演されているのでよかったら見てください。

    熊代 亨/人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書)

    おすすめポイント:個人的には全てに納得というか、現代そのものな気がした一冊です!こちらもYoutubeで概要をつかんでからだともっと興味を持てるかもしれません。

    まとめ

    余談ですが、そんな本をおすすめしている私の娘(長女)はかなり本を読む子です。たまたまですが、そうなりました。チャレンジタッチの電子図書はほとんど読んだ事があるようで、とんでもない数を読んでいるようです。その弊害は目が悪くなった事、ひたすら読んでしまう事です(汗)

    何事もバランスだとは思いますが、ここまで突出しているともう多少の短所は仕方ないかなと思う今日この頃です。