ベトナムにおける日本人のスタイル

    毎度、川勝です。
    約4日間ベトナム出張に行ってました。

    情報交換目的での訪問8社、会食も含めると20名以上の外部の方と
    コミュニケーションを取らせていただきました。
    朝食以外は会食でしたし、寝る以外は1人でゆっくりすることもなくハードでしたが、
    私なりに成果も多く、かなり有意義な出張でした。

    目的は、自社を知り、同業他社を知り、マーケットを肌で感じ、異業種の方の
    意見を聞いて、自社の経営に生かしたいというシンプルなものです。
    あと今回は駐在の日本人はどうあるべきかということも踏まえて色々とみてきました。

    バイタリフィアジアには日本人駐在員が4名います。
    我々のような小規模事業者にとっては長期にわたる先行投資はできません。要するに、
    バイタリフィアジアの収益は日本人駐在員コストを含めた上で考えなければなりません。

    日本人はコストが高いので高い付加価値が必要です。
    普通の日本人なら、日本語を話すベトナム人と同じような評価になります。
    日本在住の日本人並みに稼ぐためには、相当努力しなければなりません。

    私としては更に上を目指してほしくて、
    「豪邸に住んでて有名」
    「起業家で精力的にチャレンジしている」
    こういう駐在員であってほしいです。
    せっかく海を渡って挑戦しているのだから、当初の野心を忘れずにギラギラとチャンスを
    掴んでほしいなと思います。