毎度、川勝です。
バイタリフィは2年前から海外進出しているのでグローバル企業に見えると思います。
ベトナム法人代表の藤田は外資出身でもあり元々英語がペラペラですが、日本法人代表の私は
英語が話せません。
正確には話せなくなったし、話せなくても困らない状況でした。
22,23歳頃に長く海外放浪をしており、その時はまだ大学受験で勉強した英語力が残っており、
柔軟な頭と場数を踏むことにより自然と話せるようになりました。
なので必要があればいつでも習得できるという甘えもありました。
英語を使う機会が増えれば勉強すればいいか、と軽く考えていましたが、いざベトナムに進出すると
藤田というバイリンガルで優秀な経営者もおり、私が英語を全く解さなくてもなにも困ることは
ありませんでした。
更には日本語を話せるベトナム人も複数存在し、英語習得の必要性を認識することがなかったです。
英語は車の免許みたいなもんだ、と言い訳にもならない理由で英語習得を怠っていましたが、
ここ最近英語を話せなくて少し困ることが何回かありましたし、ベトナム出張時にはもっと現地ロー
カル企業の経営者と情報交換をしたいと思います。
またスタッフが何名か英語習得に本気になっており、私も刺激を受け本気で頑張ろうと思います。
で、そんな私がどういう勉強をしてるかというと、ずばり音読です。音読オンリーといっていいいくらいです。
家で毎日30分、英語のテキストを音読しています。詰まる箇所は繰り返し練習しスラスラ言えるまで
やっています。
音読は素晴らしい。脳に英語が刷り込まれます。フレーズを丸覚えします。
ひとつ面白いフレーズを紹介します。
トムソーヤの冒険に出くるるもので、
「Forty times I’ve said if you didn’t let that jam alone I’d skin you.」
前後の文脈がないのでわかりにくいかもしれませんが直訳すると、
「40回、私は、あなたが単独でそのジャムをさせないならあなたの皮をはぐと言
いました。」
勿論そんな変な意味ではありません。正しくは、
「あのジャムに手をつけたら承知しないって、口が酸っぱくなるほど言っておい
たじゃないか。」という意味です。
いや~、英語学習は楽しいな。半年後にはスピーチできるくらいにはなります^^