毎度、川勝です。
先日シンガポールに出張に行ってきました。ビジネス目的では初めての訪問です。
※写真は上から、かの有名なマリーナベイサンズの外観、ホテルから撮影した夜景、
サンズの中のカジノの地下1階です(カジノは見学のみです)。
観光含めても2回目(3回目?)かな、15年以上ぶりくらいの訪問です。
シンガポールの噂はよく聞いていたのでさほど驚きはなかったですが、新たな発見が色々とありました。
1)下手な英語も意外に通じる?
多国籍化しているためかと思いますが、共通の言語は英語となっておりビジネスでは必須です。
私の英語は自分でもたいしたことないと思いますが、だいたい何を言っても通じました。
言葉を聞いているより空気を読んでもらってる気がしました。
伝える努力と汲み取る努力・・・コミュニケーションの基本ですよね。多国籍なだけにナチュラルに
身についているようです。
2)非常に効率のよい街(国)
CBD(central business district)という地域に企業が密集しています。賃料は東京より高いですが
法人営業をはじめとした企業間で情報収集するには非常に効率のよい街です。
駅でいうと渋谷・原宿・表参道くらいのサイズです。
3)非常に国民満足度の高い国
これは既知の情報と思います。お金持ちが多いですが、実はメイドさんなどの低賃金労働者も多数存在します。
私が乗ったタクシーの運転手は月給が2000ドル(1シンドル65円計算で13万円)と言ってました。
生活物価も中心地の家賃は高いし、車なども国が制限しており関税で通常価格の2,3倍はするらしいですが、MRT(電車)やバスなどの公共交通は100円前後で乗れるし、タクシーも日本の半額くらいです。
カジノを含めお金持ちにはいくらでも使える場所(娯楽)がありますが、普通に生活する分には日本より割安です。
4)日経新聞の国際版がその日の朝に!
これは驚きましたが、朝ホテルのサービスで日経新聞がついていました。
時間的に逆算すると印刷工場があるのでしょうね。素晴らしい。
その他、スマートフォンの普及率が相当高そうだったり、意外と喫煙者が多かったり、と細々と気付きもありました。
今回のシンガポールは2泊3日だったのでこれくらいです。そのあとに訪れたベトナム情報はまた次回に書きます!