先日、今更ながらiPhoneに機種変したことを書きましたが、
しばらく使ってみて、概ね良好です。
(検証では使っていたので、出来ることは分かってますが…)
外出の多い最近では、出先で色々できるのは満足です。
7か月の息子に与えたみたところ、
目を離した隙に、底をかじられてスピーカーがよだれで壊れかけましたが、
えらく興奮していじってました。
さすがシンプルUIのiPhone。
UI、デザインはいいのですが、
1点!
好きになれないものがあります。
それが、iPhoneの入力で使える「絵文字」
若い子みたいに頻繁に使うわけではないのですが、
それでも人並みにちょっと飾り付けに使ったりします。
以前まで使ってたauさんのガラケーでは、
いわゆるドット絵の愛らしい絵文字が、微妙な心情を表現してくれていました。
一方の最新機種iPhone4S。
自慢のRetinaディスプレイによって、
いやにリアルに描かれた顔文字、人、動物、食べ物。
ガラケーの絵文字で伝えたかった気持ちが表現されていないのです。
それでも、相手がガラケーならこんな風に見えるはず…
なんて考えながら入力してみたり。
iPhoneユーザーの友人に聞いたら、同じような意見の人もいました。
これはコンテンツの妙ですね。
最新だからといって、よりよくなったわけではない。
ドット絵調だからこそ伝わる独特の空気というものがあると感じました。
顔文字がホント高精細でなえる。
そこまでリアルに表情を伝えたいわけじゃないんだよ。
絶妙の軽さがほしいのさ。
という心の声でした。