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    カテゴリー 日常 / プライベート

    視聴率の機械があった話(過去)

    今年もあっという間に12月ですね!

    今年最後のブログになりそうなので、この場を借りてお世話になった皆様に御礼申し上げます。

    デジタル液晶テレビ(薄型TV)のイラスト<画面:フレーム>

    この時期になると色々思い出しますが、ちょっと変わった経験でいうとテレビの視聴率測定器が我が家にはあったことでしょうか。

    情報が少ない・・・

    当時は私自身もよくわかっていなかったので、機械の写真も撮っていないですが、今改めて調べてみるとネットにもほとんど情報がないみたいですね。

    設置するときに説明してもらったような気もしますが、ネットで調べたところ設置対象世帯数は900世帯ぐらいとのことなので、確率は0.0018%ですね。(日本の全世帯数4千9百万世帯で計算してみました)

    この数字を見て思うのですが、「だったら年末ジャンボあたってくれよ」と思うのは私だけでしょうか・・・??

    覚えている内容

    あまり情報を外部に出してはいけないようなのですが、覚えている範囲で記載すると、機械は縦5cm×横20cm×奥行25cmぐらいの四角いものでした。黒かった印象で、正面にボタンが付いています。ボタンには誰が見ているかが記憶されていてテレビをつけて見ている人のボタンをONにしておく感じだったかと思います。

    設置されていた期間、報酬等については全く記憶がありません(笑)

    その時、私は何をしたか!

    初めのうちはきちんとやっていましたが、そのうち面倒になっていきました。確か1台辺りの影響力は視聴率の0.2%とかだった気がするのですが、だったらと思い、自分が応援したいテレビ局や好きなテレビ番組ばかり見るようにした記憶があります。

    自分でもナイスファイトだと思っていたのが、深夜のF1やプロレスに影響を与えられた事でしょうか。深夜番組にとって0.2%の影響力は大きいだろうと、まるで自分が凄い人のように錯覚して、世の中に影響を与える喜びに浸っていた頃が懐かしいです。

    当然今振り返れば、本来の趣旨に反する事はよくなかったと反省しています。

    視聴率の機械があるうちは周りに伝えることはできないのでもどかしさもありましたが、今こうして公表できてスッキリして年が越せそうです。

    今このブログを見て下さっているあなたにも実は設置されていたりして・・・