制作部 石屋です。
先週末に、東京湾岸サンセットクルージングなる、
なんともセレブな響きなことをしてきました。
東京湾岸の竹芝桟橋から、客船に乗って東京湾をぐるっと回って、
日没を眺めるといった趣旨のイベントなんですが、
その客船の25周年記念とやらで乗船無料のキャンペーンをやっていたので、
すかさず飛びついたわけです。
ちなみに、ディナーなどを船内のレストランで食べるのは有料。
乗船無料の客は順番も最後で一番上のデッキに通され、
デッキにあるカフェバーで勝手に飲み食いしてください、な感じですが、
友人6人で行ったため、早々にシャンパン開けちゃって、デッキで盛り上がってしまいました。
残念ながら雲が厚かったので日の入はいまいちよくは見えなかったり、
25周年の船ということもあって、内装がかなり昭和な感じがしたりもしましたが、
船ってのは何か非日常を感じていいですね。
いつもよく見てる東京の眺めも何か違ったものに見えてきて、ちょっとした小旅行気分。
そんな優雅に海を眺めている時に、軽いカルチャーショックな出来事が。
週末なこともあり、家族連れも結構数いたんですが、
最近の小学生のお子達はどこに行ってもNintendo DSを持ち歩いています。
「おやおや、折角ここまできてDSかいな」
などと、過去の自分のことは棚に上げて偉そうなことを思っていたら、
最近のお子達は、なんと
「DSで写真を撮る」
なんて最先端なことをやるのですね。
そう言われてみれば最近のにはカメラや編集機能が付いてたような…
携帯で写真はよく見る光景ですが、
DSはゲーム機という認識しかないオジサンにとっては、
DSを掲げて写真を撮るその少年の姿は、かなりのカルチャーショックでした。
そんな切なくも優雅な週末でした。
↓レインボーブリッジの下とお台場ですね。