こんばんわ
制作部の伊藤です。
GWや長期の休みになると実家によく帰るのですが、
今年の3~5月頭は諏訪地方で7年に一度やってくる「御柱祭」と言うお祭りが
行われていたので見に行ってきました。
割と一般的に知られているようで、名前は知らなくても「坂から木を落とす」
奴と有名です。
まつりの中心となる御神木はは全長16~18m、重さ10tを超えるの大きな御神木を切り出して行います。
御柱祭はざっくりと分けると、
4月頭にある神社に奉納する為の御神木を人の手で山から引いて来る、「山出し」と、
今回僕が5月のGWで見に行った、神社まで人力で引っ張ってきた御神木を神社の四方に建て奉る「里曳き」の二つに分かれます。
4月頭にある「山出し」には傾斜26度以上の坂から御神木に人が乗りそのまま落ちる、「木落とし」と川を越える、「川越え」があり、4月の「木落とし」では、毎回落ちる巨大な御神木振り落とされ何人かけが人がでるのですが、それでも諏訪地方の6市町村21万人の氏子がこぞって参加する天下の大祭です。
今回僕が5月のGWで見に行った、「里曳き」はほぼお祭りのフィナーレで、
長い時間を掛けて諏訪大社社まで引っ張ってきた御神木を建てて終わりです。
秋には諏訪地方の各地区にある神社でも御柱祭が行われるため、一年を通して御柱のある年は地元を盛り上げます。
次の御柱もぜひ見に行きたいです。 その時にはもう29のおじさんになっていますが・・・・。