突発性難聴 外リンパ漏を患って感謝したこと

    毎度、川勝です。
    私事ですが最近感激したのでその事について書きます。

    7月3日(土)沖縄の社員旅行で「青の洞窟」というシュノ―ケリングのスポットに行きました。
    たまたまジェットスキーが故障して迎え待ちとなり、その間シュノ―ケリングをして遊んでいました。
    久しぶりに素潜りをしていましたが、その際うまく右の耳抜きができずに、詰まったまま聞こえにくい状態となりました。
    痛みもないしすぐに治ると思っていたのですが、治らなかったため帰京後耳鼻科に行きましたが、
    耳鼻科では処置できず厚生中央病院という大きな病院を紹介されました。
    右耳が聞こえづらかったのですが投薬治療を続けても日に日に悪化し、手術をしなければならない状態となりました。

    7月3日(土)沖縄にて右耳が詰まる
    7月5日(月)恵比寿の耳鼻科・・・聞きづらい状態
    7月7日(水)恵比寿の耳鼻科で悪化⇒厚生中央病院でそのまま入院
    7月9日(金)さらに悪化し緊急手術
    病名は「突発性難聴 外リンパ漏」という、三半規管あたりのリンパ液が漏れて聞こえづらくなる病気です。
    全身麻酔の手術で、耳を切開し、リンパ液の漏れを防ぐという結構大がかりな手術です。
    7月12日(月)手術は一応の成功をおさめ、悪化がストップ。この3日間はベッドから一歩も動けず。
    7月14日(水)経過良好につき退院(予定より二日早い退院)

    7月7日(水)から約1週間会社を休みました。生まれて初めての入院でもあり、はじめての手術でもあり、そもそも会社を休むことは稀だったので、個人的には非常にやるせなく感じていました。
    耳の怪我ということもあり、深刻な問題でもないのではないかと私も軽口を叩いてましたが、
    家族はもちろんのこと、会社のスタッフや役員も非常に心配してくれ、至れり尽くせりで接してもらいました。
    会社運営も全く問題なく進めてもらい、アポイントの調整などもいやな顔一つせずに行ってくれました。
    またお見舞いにも大挙して押し寄せてくれて、それが非常に元気づけられました。
    また社長が元気で良かったと帰社して皆に伝えてくれた事が、さらに私を嬉しい気持ちにさせてくれました。

    文章で書くと些細なことに感じますが、この些細なことに非常に大きく救われました。
    皆に支えられて生きているということを強く実感した出来事でした。

    このたびは本当にありがとうございました。みなさんに感謝するこの気持ちを忘れずに事業運営をしていきたいと思います。

    バイタリフィ最高です。