もう若くは無い竹内です。こんにちは。
2012年、いきなりそれを痛感しました。
タイトル通りなのですが、体調を崩して寝込みました。
朝目覚めたら経験したことの無い腹痛と、それに伴うあぶら汗。
トイレに行きたい痛さではなく胃の辺りを誰かに掴まれる様な痛み。
それもジワジワと握ったり急に強く握ったりの緩急付き。
大人になって「お腹が痛い」と喚くのは初めてでした。
そんな状況なので病院へも行くへ行けず、
かといって救急車も敷居が高く、
結局は覚悟を決めて自分の足で病院へ。
こちらは生きるか死ぬかみたいな顔をしてた筈ですが、診察は淡白。
「胃腸炎でしょう」
なんなんですかね、あの『自分はもっと重病なはず』みたいな想いと、
大したこと無くて良かったと思う安堵感。
胃腸炎が必ずしも軽症という訳ではないのはわかりますが。。
結局、点滴を射ち薬を貰って様子見。
これは少し後になって調べた事ですが、
みぞおち辺りの痛みは、それだけでは本当に診断が難しいそうです。
そしてそのまま家に帰り痛み止めを飲んでダウン。
寝てしまえば痛くない。ただ、痛みで起きる事もある。
そのくり返しでした。
時間の感覚もおぼろげな状態のまま翌日。
基本的に快方に向かってない。むしろ悪化。
腹痛は慣れや薬もあって死ぬほど痛いという状況ではないけれど、座っていると我慢ができなくなるくらいになってました。
ところがこの日から熱が出て鼻水も酷いという最悪な感じに。
痛みの位置が右下に下がれば虫垂炎、背中から左肩に突き抜ける様な感じであれば胆石など、風邪症状が出ればウィルス性胃腸炎だろうと言われていたので、気持ち的には安心はしていたものの、体が全くいう事をきかない状態。
トイレ付きのベッドでも、ベッド付きのトイレでもどちらでも良いので欲しかったです。
三日目。
胃腸風邪であれば治し方は風邪だろうという事で信じられないくらいとにかく汗をかいて寝ました。
時間確認のなんとなく点けたTVでは乾燥注意報と冬の脱水症状についての特集。
ヤバイと思ってとにかく水分摂取。
四日目。
風邪症状が鼻から喉へ移行。熱は下がらず38度5分付近をいったりきたり。
薬を飲む為に無理やり食事をするけれども結局吐いてしまう状況が続く。
薬も排出されてしまうので、吐く苦しさがあるだけで意味が無いのではないかと思いつつも出来る限り摂取。
五日目。
だいぶよい。
風邪症状が治まってきて体としては楽に。
ただお腹が痛いのは治らず。ちょっと引いたくらい。
相変わらず下痢、発熱。
六日目。
お腹は痛いが、とにかく動く訓練。熱は37度ちょい。
座っていられるかから始まり、歩けるか、食べれるかなどなど。
何かに集中できる状態とまでは回復していないので不安を残しつつも就寝。
寝っ放しの数日だったので寝付けずに困る。
七日目。
これが今日。会社に出勤し、迷惑を掛けた旨を詫び、一通りの確認を済まし、ちまちまとタスクをこなした後にこれを書いている。
お腹は痛い。作業はできるが仕事は出来ない感じ。頭が回らない。
こんな感じの一週間。
お腹の痛みを誤魔化すために殆ど寝てました。
一昨年の暮れにもノロ症状で同じ状況になったのですが、
その時は嘔吐・下痢・発熱だけで腹痛はなかったです。
医者によると症状はその程度の重さなどによりそれぞれとの事。
その時も思いましたが本当にもうこりごりです。
二度と経験したくありません。
まだ腹痛はあるので油断せずに完治させて全快したいと思います。
とても言えた義理ではありませんが、
皆様におかれましてもどうそお気を付けてくださいませ。
本当にご迷惑をお掛けしました。