赤紙

    終戦記念日で戦争の番組がやっていたので、戦争に関して書こうと思う。

    タイトルにある赤紙とは召集令状の事で、紙の色が赤かったので、そう呼ばれていたそうです。
    召集令状とは戦時中の日本の兵役制度にで、在郷軍人を兵として召集するために用いられた命令書の事である。

    年齢範囲ですが「兵役法」によって、17歳から40歳までの男性が兵役に服するようになっていたそうだ。戦争の末期には人がいなくなり45歳までの男性になっていたそうだ。

    その時代なら私は完全に適齢期であると思うが、とても怖くて困ってしまうと思う。
    そんな極限の状態を現在に置き換えて考える事は不可能だと思うが、ほんの50年程前の自分と同じ年齢の青年がこのような状況にいた事を考えるととても心が痛みます。

    今の自分が置かれている状況はとても平和で、自分が日ごろ抱いている悩みやなどは馬鹿らしい程、小さく些細なものだ。