先日、友人との話で、
仕事に必要なことは何かという話題になり、
その中で、
「臆病さ」
というキーワードが出てきました。
自分のする仕事、制作物、納品物に対して、
いつも臆病であること、
ミスがないか、漏れがないか、不具合がないか、
絶えず心配すること、
性格である面が大きいですが、
臆病だから、しっかりチェックする。
そのために、ミスに気付く。
これを重ねることで、品質に磨きがかかっていく。
仕事のディティールは
こういう思考の先に研ぎ澄まされていくものだと思います。
かの、ゴルゴ13も、その病的なまでの臆病さゆえに、
様々な準備想定対策確認を怠らず、
プロフェッショナルとして生き長らえている
といいますしね。
ちょっと脱線しましたが、
こだわりの仕事をするには、
それなりの姿勢が必要だという話でした。