ベトナム社会主義共和国

    ベトナムの正式国名はベトナム社会主義共和国。

    国土は日本より少し小さく細長のS字の曲線を描いています。長さで言うとちょうど北海道から鹿児島くらいの距離になります。ベトナムと日本は似てると言われますが、この辺りも共感できる部分と思った。

    また全体的に温暖であるが、南部は熱帯モンスーン帯で年間を通して高温多湿の一方、北部は短い春と秋があり四季があるなど同じ国だが多少気候が異なるようです。年間通して温暖なのは羨ましいですね。

    ビジネスとしての地理条件もとても良く北は中国に接し、西はラオス、カンボジア、さらにタイ、ミャンマーへとつながる将来性豊かなインドシナ経済圏に位置しています。また海を隔てるとフィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシアと言った成長を続ける国が点在しています。最近、話題となっている成長中の国々が全て近い気がします。

    人口は現在で8700万人、毎年100万人ずつのペースで人口が増えているそうです。
    なかでもホーチミンと首都ハノイは工業化が進み、周辺から移動してくる人も多く、都心の領域が急速に拡大している。東京や大阪の昔の写真をみてもそう思うが、昔は山だったところが今はビルだらけになっていたり、大阪の千里ニュータウンのように都市化が進むと、隣接した場所に大型の新興住宅地が出来るよう都心を中心にどんどん栄えていくのだと思いました。
    ベトナムラボ型オフショア開発