汗と涙と鼻水が流れすぎたので木曜日に更新できませんでした。
(※寝込んでいました)
アプリを研究する気力がなかったため大変申し訳ございませんが
今週はちょっと違った方向でお話をしようかとおもいます!
■UIとUXが入り交じるWEB業界
最近巷で人気のバズワード!!
「UX/UI」
各種ブログでの説明をみたり、セミナーにいきますが、色々定義がなされているようです。
色々定義されすぎて坂田は混乱してきました。
UX/UIジプシーです。
めー。
そんな時に神が降臨しました。
先日、通称:神(?)の竹内さんが社内勉強会をひらいてくださいました!
スライドはこちら↓
※サブタイトルは厨2っぽくしようとしたらしいですw
誰がためのUX
~言葉に踊らされる人々への鎮魂歌(レクイエム)~(クリックでスライド飛べます)
とどのつまり、「UXって概念なんだから定義しなくていいんじゃね?」って話でした。
そして「良いUXと良いUIは深く関係しているものの、まるで別物である」ということがはっきりわかりました。
スライドの最後の方に乗っているUXとUIの例はとても分かりやすく、UXは全ての包括的な体験である、すなわち、ビジネスモデルにもつながることだと認識しました。
■生活に溢れるUX
そこで私自身が私生活の中で感じたUXを紹介しようとおもいます。
私はかなりのドクターショッピングな人ですが、唯一、歯医者だけは10年間同じところに通い続けています。
その理由。
1.治療の初めに値段の提示をしてくれる。
→その際には安めの治療、高めの治療を提案してくれ、それぞれメリットデメリットを教えてくれます。
2.治療の初めに何回の来院とどれくらいの時間がかかるのか教えてくれる。
3.自分の歯の写真を大きくうつし、どこがどうなっているか、理解できる程度に教えてくれる。
4.最新機器を絶えず導入している。
5.カウンセラーになってくれる(!)
→長年通いすぎて歯をみて「働き過ぎじゃない?」とか疲れ具合に対して警告してくれるw
この歯医者に行く前は違う歯医者に通っていましたが、
・治療にいくらかかるか分からない
・どれくらい通えば完治するのか分からない
・受付のおねえさんこわすぎ
・何をどう治療されているのか分からない
・いつまでも古めかしい機械
・ジャズかかりすぎてねm・・(これは個人のこのみw)
と今、比べると雲泥の差だなぁーと思います。
とかく、医療という分野は「絶対必要」とされる領域であり、何もしなくても「ニーズ」がある業界なのかなと思います。
しかし、そこにもてなしの心=良いUXがあることは今後とても重要になってくると思います。
話が少し飛びましたが、良いUXとは人に対して「安心」や「信頼」「楽しみ」などを与えてくれるものなのだと思います。
「良いUXとはなんだろう」という考え方がWEBの世界だけではなく、色々な場所に適応されていけば今後は様々なところで良い体験が生まれてくると思います。
■坂田が体験したトイレでの最上のUX
例えば公衆トイレ(笑)
時々荷物をかけるフックがないトイレがあります。この時、、、非常に困ります(;^ω^)
なんか水にポチャンしそうだし、うううーってなります。
安心して用を足せませんw
あとはドアが外開きなので、トイレが空いているか閉まっているか分からないトイレとかも困りますね!
内開で空いている時はひと目で分かるトイレのが好きですw
そして坂田が体験したトイレでの最高のホスピタリティは
恐れ入られなくても閉めます!!笑
という感じでしたヽ(´Д`ヽ)
しかし、後でわかったことは 国によっては閉めない国も・・・あるらしくw(実際中国にて体験済)
見られた側ではないのにあのドア開いたときの気恥ずかしいおもいったら・・・・!!!
(ひょーごめんなさい、ごめんなさい、でも局部は見えてないからごめんねごめんね~!ってなる><)
これはそんなこと事件が起こらないように先の先を読んだ素晴らしい予防的UXだと思いました。
私自身も汗と鼻水ばかりたらしていないで、誰かに良いUXを与えるということができるようになれればな!!という気持ちになりました。
とりあえずトイレの鍵はちゃんと閉めます。
おわり。