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    カテゴリー デバイス・端末

    Mac OSXで気をつけなければならないこと

    皆様明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

    正月ネタはふっ飛ばして、今回もMacネタを書きたいと思います。
    僕は元々Windowsをずっと使っていた者です。小学校でWindows3.1、高校でWindowsMe、20代でXP、Vistaと渡り歩いて来ました。
    そんな僕がMacに移ると、文化を違いを目の当たりにすることになります。
    例えばこちら、

    FinderでEnterキーを押すとリネームになる
    Windowsだと、エクスプローラーでエンターを押すと、フォルダであればフォルダの下層へ移動し、アプリケーションであればそのアプリケーションを開きます。
    しかしMacだとリネームになります。(WindowsだとF2にあたります)

    ファイルの削除はcmd+delete
    Windowsだとdeleteキー単独でファイルの削除が行えますが、Macだとcmdを押しながらdeleteキーを押さないとファイルは消えてくれません。
    でも誤操作で消してしまうことが無くなったので良かったかなと思います。

    また、実作業で気をつけなければならない事もあります。

    同名のフォルダ移動は上書きではなく置き換えになる
    同一名のフォルダをFinder上でドラッグ&ドロップを行うと、フォルダ内は上書きされると思いきやMACだと置き換えになります。
    つまり、ドロップしたフォルダ内をその場所に移すだけで、元々あったフォルダの中身は全て削除されます。
    これを知らないと、悲惨な事になりますので注意が必要です。

    OSの文字コードはUTF8-MAC
    MacとWindowsでファイルのやり取りを行うとき、ファイル名に日本語が使用されていると文字化けを起こしたり、濁点・半濁点が元々の文字から分解されてしまう現象が起こります。
    また、Macにインストールされるsvn、gitもUTF8-MACという特殊な文字コードでインストールされているため、Macでコミットした日本語名の濁点・半濁点が分解されてしまい、Windowsで作業するとおかしなことになります。
    対策としては、UTF8-MAC対策が行われたsvn、gitをインストールすれば回避できます。

    知らないと無駄な作業に追われてしまうので、皆さんも気をつけましょう。