株式会社バイタリフィ(本社:東京都渋谷区)の子会社にあたるバイタリフィアジアは、株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)のファイルシリーズ「SHOT DOCS」で使用するスマートフォン向けアプリ「SHOT DOCS App」をベトナムのラボラトリーで開発いたしました。
<背景・目的>
バイタリフィアジアは2008年にベトナムに進出した日系最大手のオフショア開発会社で、現在ホーチミン中心街のオフィスに、総勢170名規模のスマートフォンアプリ、WEB開発に特化したエンジニアリソースを保有しております。
バイタリフィアジアの研究開発機関では、認識技術に特化した開発を強みとしており、今回のキングジムとのスマートフォンアプリ開発においては、幾何補正技術に着目して研究開発を重ね、サービスのリリースに至りました。
ベトナムではスマートフォンアプリ開発のエンジニアを日本国内よりも容易かつ安価に確保できる利点があるため、日本国内においても優秀なエンジニアリソースが供給できる国として、近年注目を浴びております。
バイタリフィグループは総勢200名で毎年100本以上のスマートフォンアプリの開発を行っており、ゲームやツールなど様々な実績を有しております。
バイタリフィアジアにて開発した「SHOT DOCS App」
(http://www.kingjim.co.jp/sp/shotdocs/)について
「SHOT DOCS」は、“スマホでサクッと書類を持ち出し”をコンセプトに開発した、文具とスマートフォンの専用アプリが連携する新感覚のファイルシリーズです。
専用のアプリ「SHOT DOCS App」で撮影すると、ファイルに収納した書類の端(4辺)を認識し、台形補正 や余白部分のカットを自動で行い、スマートフォンの画面ぴったりにデジタル化します。
アプリを起動し、SHOT DOCSファイルに入れた書類を、画面全体に入るように撮影すると、書類の端を自動的に認識します。また、カメラを合わせ続けるとオートシャッターが作動します。
※SHOT DOCS NOTEを使用する場合は、ノート撮影モードに切り替えます。
撮影された画像は、自動的に画面ピッタリに補正されます。
撮影されたデータは、時系列順に画面右側に表示されます。画面左側の大きなプレビュー画面で書類を確認できます。
撮ったデータをまとめてメールで送信したり、クラウドサービスに共有する操作も簡単。
■会社概要
商号 :株式会社バイタリフィ(https://vitalify.jp)
代表者 :代表取締役 川勝潤治
所在地 :東京都渋谷区恵比寿西1-9-6 アストゥルビル8F
設立年月:2005年9月21日
事業内容: Web・スマートフォンの企画開発
商号 :Vitalify Asia Co.,Ltd.(http://www.vitalify.asia/)
代表者 :代表取締役 川勝潤治
所在地 :Vincom center B, 12A floor,72 Le Thanh Ton Street, District 1, Ho Chi Minh設立年月:2008年5月
事業内容:オフショア開発、ラボ型開発、常駐型開発
商号 :株式会社キングジム(http://www.kingjim.co.jp/)
代表者 :代表取締役社長 宮本 彰
所在地 :東京都千代田区東神田二丁目10番18号
設立年月:1948年8月31日
事業内容:ファイル、電子文具など文具の企画・製造販売
▼本リリースに関する問い合わせ先
株式会社バイタリフィ https://vitalify.jp/
TEL:03-5428-6346 info@vitalify.jp
担当:板羽(いたば)、山下(やました)