ディレクターが心がけること

    こんばんわ、よく「おーみ君元気?」と言われがちな逢見です。
    元気一杯ではないですがぼちぼち元気です。

    先日久しぶりに勉強会に参加しまして
    その中のセッションでディレクターがプロジェクトの進行で
    心がけることを幾つかお話されていたのでご紹介します。

    ・プロジェクトに対する知識を深める
    これは基本的なことかもしれませんが進行する上で自分が知って
    おかなければいけないことについて知識を深めるということです。
    また、他の人から教えてもらった知識を鵜呑みにしないで
    自分で調査・分析することが大事だそうです。

    ・プロジェクトの中にある楽しさを演出する
    これは結構大事だと思うのですが意外とできていないことだったりして
    チーム全体の士気が低下したりすることもありますね。
    黙々とプロジェクトを進めていても面白く無いので楽しさを見つけて
    共有することはとても大事なことだと思います。

    ・作業前、作業中、作業後も仲間をリスペクトする
    これも雰囲気作りには大事なことでなにかお願いするときや
    作業をしてもらったあとに感謝の言葉を伝えたり、褒めてあげる事は
    円滑に進める上で欠かせないことかと思います。
    「次のプロジェクトもこの人とやりたいなー」と思ってもらえるようになるのが
    理想ですよね。

    ・めんどくさいことを積極的にやる
    なにかを資料にまとめたり、ちょっとした作業が面倒だったりすることはしばしば
    あるのですがそれを率先して自分からやると他の人が気持ちよく自分の仕事に集中できるのでこれも大事なことだと思います。
    ただ、なんでもかんでもやってしまうと身動き取れなくなってしまうのでほどほどに。

    どれも基本的なことではあると思うのですがプロジェクトの進行に気を取られてしまって忘れがちなことだと思うので皆さんも気持ちのよい仕事ができる環境を作れているか見直してみてはいかがでしょうか。