昨日のテレビで東進ハイスクールの人が出てたのでそれについて書こうと思います。
昨日は「今でしょ」の人(林先生)ではなくて、英語の先生(安河内先生)でした。
番組の趣旨としては、不良の未成年を集めて授業を行うことができるか?
とか、そういう内容だったと思います。
授業の内容は、先生が作成したプリントが難しすぎたのか思うように進みませんでした。
たしかにまともに学校の授業を出ていない人に「Would you ~」を話しても
よく分からないと思います。それは、番組を見ている私もわかりました。
安河内先生は若干自分のテクニックを過信していたのだと思います。
番組の構成も、途中で場面が切り替わり、普段受験生に教えている風景が映ります。
ワイプの芸能人が「今回と全然違うじゃん!」とか突っ込んでいました。
先生自体も番組の最後に、番組スタッフの「今回の授業は何点でしたか?」という問いに
「25点」と答えていました。
教育というものがいかに難しいという事、人に教えるということの重さがわかった番組でした。
授業を終えて生徒たちが感想をのべますが、半分は良い内容ではありませんでした。
しかし、安河内先生は最後まで教育者として教えを説いていたように思えます。
教えているものは英語ではありませんでしたが、聞いている私自身色々なことを学びました。
私の拙い文章では伝わりにくいので動画で見ていただきたいです。
心に残るようなことを言える大人になりたいです。