どうも。
伊藤です。
先日、子供たちと「アーロと少年」を観てきました。
簡単なあらすじとしては、もし地球に隕石が衝突せずに恐竜たちが絶滅しなかったとしたらどんな世界になっていたのか?という疑問をもとに1匹の恐竜と1人の少年によるアドベンチャー、ファンタジーを描いた映画となっています。
普通に考えれば強い恐竜、弱い人間を想像しがちですが、この映画では弱い恐竜とたくましい少年との出会いや冒険の物語になっています。
さすがディズニー映画ということで、ストーリーも面白く、笑いあり感動ありのいい映画でした。
中でもこの映画で感じた事は、言葉が無くても「時間を掛け、真剣に向き合えば気持ちは通じる」という点です。
当然恐竜と人間との映画になるため、言葉のやり取りは一切ありません。
身振り素振りで気持ちを伝え、始めはすれ違い、勘違いしていた恐竜と少年が時間とともに情が湧き、信じあい歩み寄っていく姿にはここ最近見失っていた何か大切なものを思い出させてもらった気分です。
赤ちゃん(や幼い子供)、外国の人など私生活や仕事においても言葉が通じない事は多々あります。
そんな時、面倒になったり心が折れる事がありますが、それは真剣に相手に伝えたいという気持ちや愛情がないことなんだなと痛感しました。
以後気を付け、言葉の壁に惑わされないようにしていきます。
ではでは。