コンテンツのあり方

    どうも、佐々木です。
    健康診断で21歳にしてD判定をとってしまいました。
    みんなでおいしいごはんを食べ過ぎたようです。

    そんな私ですが、ごはんを食べる以外にも趣味があります。
    大層なものではないですが、音楽を聞いたりコミックを読んだりドラマを見たりすることです。
    最近は便利なもので、色々なサービスがあるので書店に立ち寄ったりCDショップに行ったりすることもめっきり減ってしましました。
    それらについて軽く書いてみます。

    サブスクリプション

    サブスクリプションは、御存知の通り、いわゆる月額/年額でサービスを提供するサービスです。
    Web業界ではPhotoshopなどをはじめとするAdobe Creative Cloudがメジャーですよね。
    MicrosoftもOfficeをサブスクリプションで提供していたりします。
    コンテンツでは、動画はhuluやnetflixだったり、音楽はApple MusicやGG先輩おすすめのGoogle Play Musicだったりもそうですね。

    完全無料!?

    あと、それ以外にも全てのサービスを完全無料で提供しているケースもあります。
    Comicoとかがそれにあたります。
    マネタイズ方法としては、Comicoでどんどん多くのユーザーが無料でマンガを読みまくって、人気が出たコンテンツのグッズやコミックやアニメなんかを作ってそこで収益を得るという方法です。
    広告モデルだったりフリーミアム(一部無料で、もっと便利にするためには課金が必要なモデル。Evernoteとかがそれ)だったりは今までたくさんありましたが、広告無しで完全無料って個人的には目新しいです。

    ガッツリ課金もあったり

    その流れに逆らうように、反対にガッツリお金をユーザーからもらって収益化しよう、という動きもります。
    NewsPicksなどがそうですね。
    NewsPicksに関しては、新聞のお金(大体月に4,000円)から、紙代、流通代を引いた額としてはじき出された1,500円、という金額をまず決めて、それに見合うコンテンツを提供するようにしてるサービスです。
    個人的には超愛用してます。
    メディアがひしめき合う中で、広告だけで利益を得るのが難しい、と判断したんでしょうね、きっと。BuzzFeedも上陸しましたし。

    まとめ

    例えばComicoなどは、グッズを買ったりしないようなライトユーザーは完全無料で使えるわけです。
    それを踏まえた僕の予測ですが、コンテンツは、軽く触れるだけなら無料(または安価)でOKになっていくんだろうなあ、と思います。
    コアなファンからマネタイズをすればいいや、って考えるんじゃないでしょうか。
    さっきはグッズのたとえでしたが、アーティストとかだとライブで人を集めたりとか。
    そんな動きが加速してくれたら、最終的にはみんながもっとコンテンツに触れられるようになるなあ、とか思ってます。
    そうなると、例えばGoogleがProject Loonとかって名前で気球で全世界にネット環境を用意する動きを進めていて、加えてAndroid oneって名前で安価な端末に載せる用の軽量OSを作ってたりしますが、それらの恩恵を受けてインターネットに触れていく人たちも色々なコンテンツを手軽に(高いコストを払わずに)吸収できるようになりますよね。
    これがグローバル化ってやつなのかあ、とか思います。

    では。