こんにちは、制作部の中村です。
今回は書き初めについて調べてみました。
書き初めとはみなさんご存知かと思いますが、年始に筆で字を書く行事のことです。
この行事の由来は、宮中の一部の文人の行事から始まっていたと言われています。
当時は、正月の二日に日本古来の筆記用具を使い新年の目標や座右の銘を書くというものだったそうです。
書き初めは新しい年に文字を書き神様の納めることで、文字がきれいに書けるようになる事を願っていたんだそうです。
昔は1月11日にドンド焼きという行事が行われており、その年の無病息災を願い正月の松飾りやしめ縄を一箇所に持ち寄り積み上げて燃やしていました。その炎で書き初めなどの文字を書いた紙を燃やすと文字が上手になると考えられていたそうです。
そんな中村も毎年年始に、一年の目標を書き初めしています。
ただ今年は出来ていないので、今度の週末にやる予定です。
それではまた。