気になるタイポグラフィ・ロゴデザインの世界

    こんにちは、制作部の稲葉です。

    街中では日々多くの広告を目にしますよね。
    印象に残るものの理由としては、キャッチコピーであったり、広告内の人物であったり、
    構成や、もしかすると紙や印刷技術の時もあるかもしれません。

    今日はロゴやフォント、タイポグラフィで気になったものを少し紹介です。

    最近は、横山大観展のロゴタイプが気になりました。
    真っ直ぐ線を繋げないので、引っかかるデザインです。
    展覧会自体も気になります。
    横山大観展
    横山大観展

    少し前ですと、GI全日本王者決定戦ビジュアルの文字も面白いです。
    逆さにしても読める文字になっています。
    異なる方向からも読み取れる文字のことをアンビグラムと言うそうですよ。


    GI全日本王者決定戦

    また去年のベルメゾン とろけるようなシリーズ とろ、ふにゃ。の広告で利用しているフォントは
    内容にマッチしていて、見る度にいいフォント使いだと思っていました。
    使用フォントがわからないので誰か教えて欲しいです。
    あと猫が可愛い。


    引用:https://kyodonewsprwire.jp/release/201710196995

    最後に、広告で見つけたわけではないのですが、
    点字と墨字を組み合わせたフォント Braille Neueがユニバーサルデザインしていて、とても良いと感じました。

    http://brailleneue.com/
    Braille Neue

    タイポグラフィの奥深さを感じるこの頃です。