こんにちは、営業部の中矢です。
梅雨に入りましたね。梅雨は1年で一番嫌いな時期ではありますが、梅雨が明けると一番好きな夏が待っている楽しみもあります。
先日、横浜の桜木町をぶらぶらしていると浴衣を着ている人をちらほら見かけました。お祭りでもあるのか?なんて思っていると、日が沈み始めたころ、花火打ち上げ時刻のアナウンスがありました。
海沿いに人がどんどん集まり、座り込んで日が落ちるのを待ったあと、一発の花火が夜空に浮かんで小さな花火大会が始まりました。
若干肌寒い中ではありましたが、一足先に夏を感じることができてちょっと特別感がありました。
花火を見ている中で思ったのは、海外でも何度か花火を見たのですが、日本の花火はやっぱり風情があるななんて感じていました。個人的な感覚ですが、海外の花火はとにかく派手に、音楽を流しながらとか、エンターテインメントの要素が強い気がしています。
一方で日本の花火は、一概には言えませんが、一発一発を大事にしているというか、時には静かな間を入れながら、一発の花火に職人の魂や思いが詰まっているような気がします。
気になって日本の花火と海外の花火の違いについて調べてみたのですが、実際にアメリカやヨーロッパ、オーストラリア系の花火は真ん丸に開くわけではなかったり、花火玉の構造なども違うようです。
しかし、最近の日本の花火事情も変わってきているようで、花火を打ち上げるタイミングなどはプログラミングで設定されていて、音楽を流すタイミングなどと上手く調整されているようです。
今年の夏はそんなところも感じながら、夏を満喫したいと思います。
ではでは。