どうも。
伊藤です。
2018年度の個人目標の1つに「Pythonで便利なツールを開発する」という目標を掲げていたため、今年から久しぶりにPythonを勉強しています。約10年ぶりでした。
久しぶりにPythonを触ってみて
ライブラリが非常に充実しており、高水準言語と言われているだけあって、改めて汎用的な言語だなと感じました。そして何よりも、Pythonの構文はとにかくシンプルでした。分かり易い&見易いっていいですね。結果的に書きやすい!
Webのバックエンドに関しては、業界でよく使われているJAVA、PHP、Rubyなどの言語と比較するとWebに特化していない分、多少面倒なところもありますが、個人的にはもっとも簡単(または学習し易い)のはJAVA、PHP、Ruby(利用するフレームワークにもよる)よりも、Pythonなのでは?と感じています。言語の特性もありますが、Pythonを勉強するための学習サイトが結構あり、初心者が独学でも勉強しやすい環境が整っているように感じました(書籍も結構多いです)。
PythonによるWebスクレイピング
目標である「便利なツール」について色々と考えましたが、機械学習やディープラーニングだとちょっと時間が掛かりそう・・・という事で、まずはSEO関連のツールを作る事にしました。
今のところ作ったものはSEO対策のために必要となる「検索ランキングの自動集計とアナウンスツール」と「キーワードと検索結果から共起語を類推するツール」です。共にGoogleなどの検索エンジンを利用し、検索結果をスクレイピング(情報を抽出)する必要がありますが、Pythonはこの手のライブラリが非常に充実しているため、比較的簡単に実装できます。
上記ツールのコードではなく・・・参考にさせていただいたサイトを紹介させていただきます!
検索ランキング関連
共起語関連
年内にはもう少し違うツールも作ってみようと思います。次は機械学習やディープラーニング関連で何か作ってみたい!
ではでは。