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    カテゴリー 技術 / デザイン / 制作

    実はすごいぞ、1次元バーコード

    ども制作部夏目です。

    たまには技術的な話題をと言うことで、何にしようか迷ってたんですけど、
    ふと辺りを見渡したときにバーコードが目に入ってきたので、色々調べてみて、意外とすごかったので、
    その中の2つをご紹介します。

    それでは早速

    その商品がどこで作られたかわかる!?

    こち亀の相性で長い間親しまれてきた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の80巻に収録されているこちらの作品で知った方も多いと思いますが、
    バーコードが49で始まる商品は日本で作られているんですね。

    そのほかについてはこちらのサイトを確認してください。

    チェックディジット

    何やら聞きなれない言葉ですよね。
    これは、何かしらの理由でバーコードスキャン

    が使えなくなったときに、手打ちでバーコードの下にある数字を打つのですが、そのうち間違いを防ぐためのものです。
    知りたいですよね。

    では、教えしましょう。

    チェックディジットは算数ができれば、誰にでも理解することができます。
    早速、みていきます。

    ①、一番右端を除いたコードの数字に右から順に番号をつけていきます。
    ②、奇数番号の数字には3を偶数番号の数字には1をそれぞれ掛けていきます。
    ③、その数の総和を求め、しも一桁の数を10から引いて出た数字がチェックディジットです。
    ④、③で算出した数字と①で除外した数字を比較します。

    一致していた場合には、そのバーコードは正しいですが、一致していない場合には、どこかで打ち間違いがある可能性があります。

    では早速、検証してみましょう

    これは、SUNTRYから出されている伊右衛門のバーコードです。
    https://www.suntory.co.jp/softdrink/iyemon/green_tea/index.html

    ①一番右端の数字(2)を除いた数字に右から順に番号をつけます。

    ②、奇数番号の数字には3を偶数番号の数字には1をそれぞれ掛けていきます。

    ③、その数の総和を求め、しも一桁の数を10から引いて出た数字がチェックディジットです。
    ④、③で算出した数字と①で除外した数字を比較します。

    この場合は一致していたので、仮に数字を手打ちしていた場合は、なんのエラーもなくお会計することができます。
    一致していない方は、どこかで計算ミスをしていると思いますので、検算してみましょう。

    皆さんも身の回りにあるバーコードでチェックディジットしてみてはいかがでしょうか。

    それでは、また次回の記事でお会いしまShow⭐️