ども、制作部夏目です。
僕がこの会社に入ってから早いもので、2年が経とうとしています。
思えば、この2年、色んな人がバイタリフィに入ってきましたが、
それと同時に去ってもいきました。
僕が入社した頃と比較すると、社員数も増えてきました。
そうしたときに出てくる問題があります。
考え方の違いや感じ方の違いです。
考え方の違いについては、時間をかけていけばどうにかなるものだと感じていますが、
感じ方の違いについては、その人が育ってきた環境によって形成されるものなので、
時間をかけてもどうにかなるものではありません。
ここで、例を挙げてみたいと思います。
つい先日もこちらにあるような、歓迎会が開かれ、6日には四半期の慰労をねぎらう締め会が行われましたが、
こういう大人数でワイワイガヤガヤするのが楽しいと思っている人がいる一方で、すごく周りが騒がしいと感じ疲れてしまう人がいるのも事実です。
かくいう僕もその一人なわけですが、
何が苦手かっていうと、周りの音を必要以上に拾ってしまうんですね。その結果何が起こるかというと、本当に必要な情報を聞き逃してしまうだけではなく
過度に情報を拾ってしまうが故に、疲れてしまうんです。(おそらく脳がこの情報はいるいらないみたいな処理をしているため)
ではこういう人たちがいるときはどうすれば良いのか?
方法は2つあります。
1.排除する
おそらくこれが一番簡単です。
自分たちと違う人間を排除しようとするのは、人間の摂理です。
人間の歴史を見ても分かるとおり、人は異質なものを避ける傾向にあります。
実はこの排除。皆さんも日頃から行っています。
例えば、朝、同僚からおはようと声をかけられれば、おはようと返すでしょう、
では、仮にこれがホームレスの方であればどうでしょうか。
おはようと返すどころか、無視をするという人が大多数なのでは無いでしょうか。
2.そういう人もいると受け入れる。
欧米各国をはじめとした世界の大部分の国では、これがスタンダードとなっています。
では、日本はどうか?というと残念ながら日本ではこれはまだ浸透していません。
なぜかって?例を挙げて考えてみましょう・
あなたは、彼氏、彼女の腕がなかった。また自分の子供に腕がなかった。と想像することができますか。
おそらく、そういったことを周りの人間にひた隠しにする人が多いと思います。
中には、そういうことを言う人がいるのもまた事実ですが・・・
なぜかというと、日本人は世間体というものを気にするからです。常に周りからどうみられるかを
意識してしまう民族だからです。
先ほど例をあげたホームレスの方からおはようと声をかけられた時も同様に周りからあの人ホームレスの人と話している
などと周りから自分のことがどう思われているのかという視線を気にしてしまいます。
では、そうならないためにどうしたらいいのか。
こればっかりは、自分で見つけるしかありません。
僕がここでどうのこうのいってもそれは僕自身にあったものなので、皆さんにも当てはまるのかというとそうでは無いからです。
今の日本には問題が山積していますが、こういうことも、みなさんの考え方一つで解決できる問題だと思っています。
どうか、人と異質であるということを、恐れないでください。みんな違ってみんないいんです。
人からどう思われていようが、あなたの人生は、他の誰でも無いあなただけのものなんです。
最後に、アンケートを用意しまいたのでよかったらご回答お願いします。
では、また次回の記事でお会いしまShow⭐️😁
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