ベトナムオフショア開発やスマートフォン・WEB アプリの企画開発を行うバイタリフィ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川勝潤治)とベトナムを中心に展開する医療用アプリの開発をするLea Bio(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:浜中康晴)は、オンラインで行う小児領域に特化した遠隔診療支援アプリの開発及び実証実験をベトナムにて開始すべく、2020年5月13日に業務提携を開始いたしました。
<概要>
バイタリフィのベトナム拠点であるVitalifyAsiaは、2008年にベトナムに進出した日系のオフショア開発会社で、現在ホーチミン中心地のオフィスに120名規模のスマートフォンアプリ・WEB開発に特化したエンジニアリソースを保有しております。
今回の業務提携においては、LeoBioが推し進めるオンラインで行う小児領域に特化した遠隔診療支援アプリの開発をベトナムでのラボ型オフショア開発にて実施する運びとなりました。
<背景>
ベトナムの医療環境を日本と比較した場合、人口1000人当たりの病床数は日本が13床であるのに対しベトナムは3床であり、人口1000人当たりの医師数においても日本の2.4人に対してベトナムでは0.8人と、まだ整備途上にあります。また地方や小規模な医療機関への信頼度が低く、大都市にある大規模医療機関へ患者が集中するため混雑してしまうことや、質の高い医療を地方の人が受け辛いといった問題点が指摘されています。(※引用データより)
今回の新型コロナウイルス流行においては、このような状況が悪影響を及ぼすことが懸念されるため、ベトナムの医療課題を解決する第一歩として、主に子供を対象とした在宅療養患者(新型コロナウイルス感染者を含む)向けに、医師による遠隔診療が可能なアプリ開発を行うことに致しました。
<今後の展望>
アプリの完成後、ベトナムのホーチミン市内で最も大きな病院であるチョーライ病院と実証実験を開始します。そして、病院食のデリバリー機能などの追加機能もさらに拡張していく予定です。
<株式会社バイタリフィについて>
株式会社バイタリフィは11年以上に及ぶベトナムでのオフショア開発経験を活かしたサービスを提供しており、スマートフォンアプリ開発拠点としてはベトナムでNo.1の実績を誇っております。各プロジェクトでは日本人PMによる手厚いサポート体制があり、リーズナブルなコストのまま日本国内と変わらないクオリティを実現しております。
<Lea Bio株式会社について>
LeaBio(レアバイオ)の”Lea”はハワイ語で幸せを意味します我々が提供するサービスで少しでも幸せになってほしいと思い名付けました。
我々、レアバイオは提供するサービスを通じて医療格差をなくし、心が豊かになる明るい未来を提供し社会がプラスになる大きな影響を与えていきます。
■会社概要
商号 :株式会社バイタリフィ(http://vitalify.jp/)
代表者 :代表取締役 川勝潤治
所在地 :東京都渋谷区恵比寿西1-9-6 アストゥルビル8F
設立年月:2005年9月21日
事業内容: ベトナムオフショア開発、スマートフォンアプリ企画開発、AIパッケージ製品開発
商号 :Vitalify Asia Co.,Ltd. (http://vitalify.asia/)
代表者 :Managing Director 櫻井岳幸
所在地 :224A-224B DienBienPhu Street,Ward7,District3,HoChiMinhCity,Vietnam
設立年月:2008年5月
事業内容:オフショア開発、スマートフォンアプリ開発、AIシステム開発、Webサービス開発、ベトナム進出支援、マーケティング支援
商号 :Lea Bio株式会社(https://leabio.amebaownd.com/)
代表者 :代表取締役 浜中康晴
所在地 :神奈川県藤沢市辻堂元町3丁目7番20号ボナール湘南103号
設立年月:2019年8月
事業内容:医療用アプリ開発事業
■本件に関する問い合わせ先
株式会社バイタリフィ 稲垣
http://vitalify.jp/vietnam_offshore/contact/
TEL:03-5428-6346
Lea Bio株式会社 浜中
hamanaka@leabio.com
TEL:080-3319-0722