最近、めっきり寒くなってきましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、皆さん手洗いうがいをして気をつけましょう。
さて、今日は、いつも通勤で使っている西武池袋線に関する謎について、書いていきたいと思います。
さて、突然ですが、皆さん今日のタイトル読めましたか?
初見の方だと大体、「ひがしめしのう」と読み間違えてしまいますが、正解は「ひがしはんのう」と読みます。
さて、今日のタイトルなのですが、西にあるのに東飯能駅とはどういうことなのでしょうか?
方角的には画像むかって左側が東、右側が西になります。
ここでおっとなって欲しいです。
飯能駅の次の駅名は本来であれば、西飯能駅のはずなのに、東飯能駅となっています。
この謎を紐解くには、路線図だけではなく、周辺地図も必要になります。
周辺地図がこちら。
これをみると、東飯能駅は確かに飯能駅の東にあることがわかります。
ただ、ここで新たな疑問が1つ
それは、どうしてこのような線路を引く必要があったのかということです。
裏を返してしまうと、そのまままっすぐ線路を引いたほうが遥かに楽なのに。。。
その答えはここあった。
回答者曰く
勘違いされているようだが、最初に飯能駅まで、開業した。目標とする終点はともかく、その後のルートはまだ、決まっていなかった。スイッチバックにしなかった場合はトンネルと急勾配ができる。市街を囲むようにすれば、勾配緩和になり、長いトンネルは作らなくても済む。
こんな理由が隠されていたとは。。。
このスイッチバックと呼ばれる手法は、日本全国に結構な数があるようです。
今まで走ってきた電車が逆向きに走る様はまさに圧巻の一言に尽きます。
電車好きなお子様がいらっしゃる方は、是非みに行ってみて下さい。
それでは次回の記事でお会いしまShow⭐️
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