報道関係者各位
2021年4月23日
株式会社バイタリフィ
大容量ファイルを簡単・安全に共有できるオンライン共有ストレージサービス「ShareDrive」を提供開始。
~脱 暗号化ZIPファイル、ActiveDirectoryとの連携も可能~
株式会社バイタリフィ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:川勝 潤治)は、クラウド上でMicrosoft Office ファイル(Word、Excel、PowerPoint)、画像、動画ファイルなど様々ファイル、大容量ファイルを簡単・安全に共有できるオンライン共有ストレージサービス「ShareDrive(シェアドライブ)」を本日4月23日より提供開始します。( https://share-drive.jp/ )
ShareDriveは、自社専用のオンラインクラウドを構築する事で、簡単・安全にファイル共有を行うことができるサービスです。例えば、独自ドメインの活用やActiveDirectory(アクティブディレクトリ)認証の連携、送受信画面のカスタマイズ等、社内の業務効率化やマーケティング活動の一環としても期待されます。
■サービス提供の背景
2020年11月の記者会見にて、平井デジタル改革担当大臣より今後霞が関で暗号化ZIPファイル(PPAP)の運用を廃止すると発表され、これに応じて民間企業においても脱PPAPの動きが広がっています。PPAPとは、ファイルをZIPで圧縮し、暗号化してパスワードをかけたうえでメールに添付、その後に別メールでパスワードを送信する方法のことです。
これまではセキュリティに有用と考えられていたPPAPは、メールを盗聴するだけで簡単にファイルを閲覧されてしまう問題、ヒューマンエラーによる誤送信、マルウェア検出が困難などの問題があり、代替するファイル共有手段が求められておりました。そこで、弊社ではPPAPの代替サービスとして、自社専用のオンラインクラウドを構築する事で、簡単・安全にファイル共有を行うことができるサービス「ShareDrive」の提供を開始しました。
■ShareDriveの主な特長
現在、PPAPの代替サービスとして、GigaFile便やGoogleドライブ、Dropboxなどを利用されていらっしゃる方が多いかと思います。しかし、ShareDriveでは、それらのサービスと大きく違い、より簡単・安全に優れた点があります。
例えば、固定のデザインではなく、アカウント(顧客)毎に「URL」と「画面」を作成できます。自社ドメインを使用でき、自社のロゴやデザインをカスタマイズした画面になるため、受信側(顧客側)からは外部サービスを利用しているように見えないというメリットがあります。また、料金体系もユーザー数無制限でストレージの容量に依存するため、リーズナブルな価格で利用が可能です。
下記に、主な特長を4つ抜粋しました。
1.送信&受信機能で多対多にも対応
ファイルの送受信が可能な機能がついております。また、顧客ごとにクラウドストレージを作成することで、メールのやり取りでは時間がかかっていた多対多のファイル共有が簡単に可能となります。
2.充実した機能で簡単・安全運用
パスワード設定やIPアドレス制限など、安心して運用するための機能が豊富に備わっています。メールの添付ファイルが禁止されている場合やファイル共有の外部サービスではセキュリティが心配な場合でも、セキュアなやり取りが可能です。
3.独自ドメインでプロモーションも併用
ファイル共有画面を希望のドメイン上に構築し、画面の配色やロゴを独自のデザインに変更することでプロモーションにもご活用いただけます。また、送受信の画面上にバナーを設置することで、ファイルの送付と同時に、潜在顧客を掘り起こし、認知度をあげる効果もございます。
4.ActiveDirectory(Windows系)の連携
ActiveDirectory(Windows系)と連携させることが可能です。
これを利用する事で、Windows起動時のログイン情報でShareDriveを利用でき、アカウントの発行や管理の手間を軽減できます。
つまり、誰がいつ・どのパソコンを使い・どのファイルを共有しているかの管理も簡単にできますし、アカウントの新規作成や退職者のマンパワーでの管理も不要になり、業務効率化が見込めます。
■ShareDrive の主な機能
今後は弊社で提供中のAIチャットボット「FirstContact」を活用し、送受信画面にチャットを簡単に導入できるようにしていく予定です。また、他にも、お客様のニーズに合わせて更なる機能向上をさせていきます。
AIチャットボット「FirstContactサービスページ」:https://first-contact.jp/
■今後の展望
今後もバイタリフィでは、デジタルで全てが完結することが求められるDX時代において、最先端ソリューションを提供し、多くの企業のDX推進を支援します。AI(人工知能)やUnityなどの最先端技術を活用した様々なサービス開発を通じて、顧客の業務効率化、エンドユーザーとの接触機会の創出やビジネスの課題解決に貢献していきます。
また、自社メディア『アプリ開発ラボマガジン( http://vitalify.jp/app-lab/ )』では、海外のビジネス環境、ITビジネス・モバイルビジネス情報なども発信しており、このような情報提供も通してDX時代をチャンスにする企業のサポートしてまいります。
▼ShareDriveサービスページはこちらから。
https://share-drive.jp/
■バイタリフィについて( https://vitalify.jp/ )
会社名 :株式会社バイタリフィ
本社所在地 :〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-9-6アストゥルビル8F
代表取締役 :川勝 潤治(かわかつ じゅんじ)
設立 :2005年9月21日
資本金 :8,000万円
連絡先 :TEL 03-5428-6346 FAX 03-3461-6347
事業内容 :国内受託開発事業、ベトナムオフショア開発、自社パッケージ製品開発