ごきげんよう、近年、オンラインミーティングの後にお会いすると「思ったより小さいんですね」と言われることがデフォルトなモリヤです。
このハスキーを通り越してハードボイルドな声が、私を大きく誤認させているのだと思います。ええ。身長は159cmです。今まで一番高く測られた時で159.8cmで、あと一歩160cmに届きませんでした。悔しい。
さて、人に言えない趣味をひとつ解禁の巻。
何を隠そう、私はWacolの高級下着、Saluteの大ファンです。
まずは百聞は一見にしかず、公式Instagramをご覧になってください。
Salute公式Instagram
私が薦めて、初めてSaluteを目の当たりにした人の感想を幾つかご紹介しましょう。
“(世の中にはこんな)ウエディングドレスみたいな下着があるんですね!”
– 40代・主婦エンジニア談 –
“そんなどぎついセクシーじゃないのが、わたし的に好きです!
ファーム始めてから下着機能性重視で、こういう可愛いやつしばらく見てないから、めっちゃ商品見てしまった笑笑”
– 20代・ブロッコリーpacker談 –
“めっちゃ可愛いです、、、!ちょっと大人っぽいかんじがします!!”
– 10代・看護学生談 –
高級下着はね、もはや崇高なものなんですよ。
すごくないですか。
春夏のカタログと秋冬のカタログも毎回いただいて大事に保管し、一部ですがもうこんなになっています。
定価で買うと、たまにキャンペーンでこんなノベルティがもらえたりもします。憧れです。
まあ、ラインにもよりますが定価は上下1着で2万円は下らないので、お高くて滅多に手に入れられず、セールを待つことが多いためノベルティをもらうことはなかなかないんですけど。
一度だけ大きなポーチをいただきました。
Wacoalはブラリサイクルという活動もしています。
そのままゴミ箱に捨てるより、少し良い気分になれます。
私は服飾の専門学校でデザインと縫製を本格的に学んでいたのですが、Saluteが好き過ぎて、その進級試験にも、高級下着をモチーフにした服を作りました。
先生の評は、
“テーマが下着って言ったから最初は「は?」と思ったけど、全然いやらしさとかはなく、いい服になったね”
ありがとうございます。ありがとうございます。
後から思えば、もっとこれをこうデザインすれば良かった…と多々改善案はありますが。実際やってみないと考え方のミスにも気付けないんですよね。失敗は恐れるなかれ、失敗せずに進化なし。うん。失敗を恐れていつまでも石橋を叩いていたら、前に進めないのですよ。
以前、私は大学では遺伝子をやっていたと語りましたが、情報が合わない、どういうこと?と戸惑う方に解説すると、社会人になってから専門学校にも通いました。クラスメイトは一回り(12歳)歳下でした。私より先にクラスメイトに結婚されました。閑話休題。
レースは捨てられないので本体を捨てる時も、外して取っておいたりしますね。
ポーチなどを作る時に縫い付けたり、リメイクに使うのです。
今まで興味がなかったという人も、1本くらい清水の舞台から飛び降りたつもりでいかがですか…!
さて、公式ブログ当番につき、映画紹介、行きます。
『ハッピー・デス・デイ』 (2017・アメリカ)
夏ですし、ホラーをご紹介。
なんとなく国のバランスを考えて韓国映画の『鬘』を選ぼうと思ったんですが、私自身があらすじを思い出せないことに気付きまして。気に入った、面白いと思ったからDVDを購入までした映画なのに何故。・・・これが老化というものです。
さて。
ハッピー・デス・デイは、総じて爽快なタイムループホラー。
誕生日に殺されてしまう女子大生が、殺されたところで記憶を持ったまま当日の朝に戻り、次は殺されないようにと奮闘するお話です。
観始めて、なるほどこういうことかと納得する構成。
ホラーなのにコミカルで笑ってしまう部分があったり、回収するかと思いきや回収されんのかい、と思ったらやっぱり伏線が回収されるところ、策士な監督っぽい。
見逃してしまった同監督の『ザ・スイッチ』も早く観たいので、配信が待ち切れないです。
同じタイムループをSFの側面から描いた、全然怖さのかけらもない、むしろ予想外に目から汗の滲む2も面白いので合わせてどうぞ。
それでは、またお会いしましょう。
Bye, see you!