こんにちわ!制作部の堀です。
今回もまたまたサーフィンについて、サーフカルチャーについて書いていこうと思います。
まずサーフカルチャーとは、むかーしのアメリカのイケてるサーファーたちの間で構築された文化です。
日本にサーフカルチャーがやってきたのは1970年代です。元々はアメリカの文化ということもあり、戦後から少し時が経ってから日本では一般的に認知されだしたようです。
アメリカでは1960年代に流行を迎えていて、最初は単純にサーフィンの腕前を競い合っていた若者たちですが、そこからサーフィンへ行くときの格好やビーチで聞く音楽などを探求する流れが出来たことがきっかけとされています。
結局のところは「誰が一番ビーチで格好良いのか」というシンプルな理由で発展していったのがサーフカルチャーです。
発展していった背景もバカでかっこいいですよね
ここからは、サーフカルチャーが背景にある、ファッション、音楽、アートを紹介していきたいと思います!
ファッションに関して基本的にアメリカンカジュアルな格好がサーフファッションに似てるのかなと思いますが、Tシャツとデニムパンツというシンプルなスタイルも、ある意味サーフファッションと言えますが、昔のサーファーはひざ丈くらいにカットしたラフなジーンズなどを好んで穿いていたところも特徴のひとつです。
また、原色系やネイティブアメリカンからインスピレーションを受けた幾何学模様のデザインのTシャツというのもサーフカルチャーのひとつと言えるでしょう。特に自然と一体化するという部分では、ナチュラルな染物を施したTシャツなどが流行した時期があります。
基本的に動きやすく、すぐに海に行ける服装というのがサーフ系ファッションのベースと言えますね。
–音楽におけるサーフカルチャー–
波の音をベースに浜辺でギターなどを奏でていた若者たちが、サーフミュージックの基礎を作り上げました。また、アメリカで車が大衆化されていくに連れて、サーフィンへ行く際に若者たちが車を利用するようになり、その車内でかけていた音楽がサーフミュージックの元祖とも言えます。
ここでおすすめのSURFmusicを紹介したいと思います。
1 ビーチボーイズ
2 ドノヴァン・フランケンレイター
3 ジャックジョンソン
4 ザックキル
個人的に一番好きなのはザックキルの「Eliza Grace」です。
–アートにおけるサーフカルチャー–
サーフカルチャーの中には直接関係ないようにも思われますが、「アート」という分野もあります。サーフィンというスポーツや世界観を通して、オリジナルの作品を作り上げるアーティストもいるので紹介します。
・アンディデイビス
カリフォルニア生まれカリフォルニア育ちという生粋のサーファー気質の持ち主であるアンディデイビス。シンプルなタッチの抽象画から、色鮮やかな水彩画まで多彩な作品を送り出しています。
・カミーユペイジ
油絵をメインに取り扱っているカリフォルニア生まれハワイ在住のカミーユペイジもまた、サーフィンを通じてアート作品を生み出す芸術家です。
・ヘザーブラウン
サーフィンと言えばハワイ、というイメージを持つ方も多いでしょう。そんなハワイを拠点とするアーティスト・ヘザーブラウンも現代のサーフカルチャーを語る上では欠かせない存在です。
このようにひとえにサーフカルチャーといってもいろんな分野のものがあって、紹介した以外にも沢山のカルチャーがあってロマンがあってかっこよくて最高ですよね
僕はこれからもサーフカルチャーもそれ以外のカルチャーも沢山自分の目で見て感じて、自分が思うかっこいいを吸収していきたいと思います!
皆さんのかっこいいを是非僕にも教えてください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!