こんにちは。7月1日より中途で入社した吉田です。
早いもので入社してから1カ月が経ち、この度初ブログ投稿となりました。
まずは自己紹介から。長文であることをご承知おきください。
■出身地
千葉県我孫子市(がそんし じゃないよ)
■趣味
音楽制作、映画、読書、CD・レコード収集、料理
■好きな球団
東京ヤクルトスワローズ(現在3位)
まず趣味にまつわる話をします。趣味の音楽制作でアンビエント・エレクトロニカというジャンルの音楽を作っています。ネットの海で僕のSoundcloudアカウントを見つけたら聴いてやってください。寝れると思います。
で、前述したアンビエント・エレクトロニカがどんな音楽かというと…こんな感じ。
深めにかかったリバーブとディレイが美しく、オーガニックなサウンドが素敵ですね。
この辺のジャンルはハマると抜け出せないので、是非アンビエント・エレクトロニカ沼に飛び込んでみてはいかがでしょうか。
音楽の話は書き始めると止まらなくなるのでまたどこかで。
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勘のいい方は気づいているかもしれませんが、初ブログのタイトルはある映画を文字っています。
近代西部劇の最高傑作と勝手に呼ばせていただいている 3時10分、決断のとき(2007)ですね。
予告を張り付けておきます。
この作品は吉田の人生のバイブルとなっている映画でして、この場を借りてご紹介をさせていただきます。
内容としてはかなりシンプルです。
南北戦争下で狙撃手として従事していた貧乏牧場主ダン・エヴァンス(クリスチャン・ベール)は妻子からも尊敬を得られておらず、地主からも嫌がらせを受け、借金苦の毎日。
ふとしたことから大悪党のベン・ウェイド(ラッセル・クロウ)を逮捕することに成功する。逮捕したベンを3時10分、ユマ行きの護送列車に乗せるために危険な旅に出る。
といった感じです。
ハードな銃撃戦、善悪間の奇妙な友情、男としての意地・プライド、妻子からの尊敬、荒くれものだらけの西部開拓時代etc
燃える内容ではないでしょうか。主人公が天才ではなくダメ親父というところもポイント高いですね。
貧乏のあまり南北戦争で得た勲章ですら売ろうとするダメっぷり。
そんな主人公は終盤に、ベンから金銭で逃がしてもらうよう取引を持ち掛けられます。
周りには荒くれものが集結しており始末するタイミングを虎視眈々と狙っている。どう考えても賄賂を貰って逃げた方が得ですね。ところがこの親父は
「ここで金を受け取って悪党を逃がし、おずおず帰ったら妻子からどんな目で見られるか。俺はそれでいいのか」
不器用ながらも葛藤するのです。父親として、男としてプライドが再燃した主人公はどんな決断をしてどんな行動にでたのでしょうか。
気になりますね。観ましょう。
せっかくなのでこの投稿も3時10分に行いました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。