皆さんこんにちは。
20代半ばに差し掛かってなお「アライグマ」と「レッサーパンダ」の違いが分からない、バイタリフィ営業部の飛田です。
#こんな男がチップとデールの見分けなんぞ付くはずもない
さて、最近の飛田はというと表題の通りもっぱらサウナにハマっておりまして、週末になれば近所のスーパー銭湯に向かい毎週のようにサウナに通っています。
とはいえまだまだ僕も「駆け出しサウナー」なので、今回は皆さんと一緒にサウナの嗜み方を学んでいきたいと思います。
○サウナのメリット
一般的にサウナのメリットは以下のようなものがあるようです。
・体調が良くなる
・心の疲れが軽減
・ストレスと不眠を解消
・美肌・美容に効果的
・喜びを感じる
サウナによるリラクゼーション効果は、幸福感をもたらすエンドルフィンという物質が全身に放出&促進されることで得られ、これがいわゆる「ととのう」というやつですね。
○サウナの手順
では実際に具体的なサウナの楽しみ方を見ていきましょう。
①水分補給
これはサウナによる発汗に伴う脱水を防ぎ、しっかりと汗をかくために必要です。
②サウナに入る前に身体・頭を洗う
サウナに限らず、公衆のお風呂や温泉でも入る前には掛け湯をして、身体を洗ってから入るのがマナーです。
その他にも、皮膚の汗腺の汚れを落とすことでキレイな汗をかきやすくする効果もあります。
③いよいよサウナ室へ
時間は6~12分を目安にその日の自分のコンディションと相談しながら入ると良いです。その日の体調を見ながら無理をしないことが大切です。
また、熱は部屋の上方に集まりやすいという性質から、サウナ室の上段の方が温度が高いため慣れないうちは下段から挑戦してみましょう。
同様に足よりも頭のほうが熱くなりやすいので、濡れたタオルかサウナハットを被るとのぼせずに長く入っていられるみたいです。
④水風呂
サウナ室から出たら汗をかけ湯で流してから、水風呂に数十秒〜2分程度入ります。
これも慣れないうちは辛いと思うので、最初は手足から少しずつ水をかけていくようにするといいみたいですね。
⑤外気浴
水風呂が終わったらイスやリクライニングなどに腰を掛けて休憩タイムです。
ここでのリラックス状態が俗に言う「ととのう」という状態らしいです。
僕の感覚的にはまるで空を飛んでいるような不思議な浮遊感があり、とても癖になります。
⑥上記③〜⑤を3回程度繰り返す
一般的な手順としては上に書いた通りですが、人によってサウナに入る時間、どれくらい水風呂に浸かるかなど多種多様なので、どのような手順でどれくらいの時間が自分にとって最もベストなのかを研究してみるのも面白いかも知れませんね。
○さいごに
今日はサウナによって得られるメリットや実際の入り方などを簡単にご紹介させていただきました。
最近では都内などをはじめ各地にサウナを楽しめる施設が増えてきていますので、ぜひみなさんも試してみてください。オススメです。
これでキミも立派な”サウナー”だ!!