バイタリフィ制作部浅野です。
2021年10月にバイタリフィにフロントエンジニアとして入社しました。
入社日当日から1週間を振り返ってみたいと思います。
その時思ったことを含め素直に書きました。
特にエンジニアとしてバイタリフィに新卒入社を考えている方に、入社後の具体的なイメージを感じていただけると幸いです。
入社1日目
メンバーとの顔合わせ、会社理解を行ないました。
まず社長からバイタリフィとはどういう会社か、想いや今後の展望などお話を伺いました。
その後、専務よりバイタリフィの短期、中長期的な課題や現在の収益構造を具体的に説明いただき会社理解をより深めることのできる時間でした。
最後にチームメンバーとの顔合わせを行い初日の業務は終了。
企業で働く上で自身の所属する会社についてしっかりと理解を深めることはとても重要だと思います。
社長、専務から直接バイタリフィについて学ぶことができる大変貴重な機会になりました。
入社2日目
バイタリフィでは新入社員にメンターがつきます。
私はフロントエンジニアとして入社したため、メンターとして入社3年目のフロントエンジニアの先輩がついてくれることになりました。
フロントエンジニアの業務について一通り学び、また各種ツールのセットアップを行いました。 そして「3ヶ月目標」を決めました。
「3ヶ月目標」とは、バイタリフィ新入社員は入社して3ヶ月間の行動や目標を立てるという制度で、3ヶ月後に目指したい姿から逆算した課題を設定しクリアしていくというものです。
私の3ヶ月目標の一例
・HTML CSS JavaScriptを強化する
コーディング案件を1人で行えるようになるため技術力を付ける
・業務ツールを理解する
GitやMAMPといった制作業務で欠かせないツールを使いこなせるようになる
バイタリフィでは2日目以降、一人一人に合わせた研修を行います。
私はメンターの方と相談し、過去バイタリフィが担当したLP制作案件をデザインデータをもとに一人で実装することに決めました。
当日を合わせ、まずはPC版を3日で作り上げると期限を設け早速取り掛かりました。
入社3日目
前日と引き続き過去のLP制作案件の実装を行いました。
入社前にHTML,CSSは一通り学んだこともあり長時間詰まることはなく順調に進みました。
実装に詰まった際、一人で5分考えても解決しなかった時はメンターに質問するとルールを決め、この日はほとんど1日過去のLP制作案件の実装を行いました。
私は元々趣味でプログラミングを始め、長時間プログラミングに没頭できるのは休日の楽しみという認識です。 そのため、この日は時間の流れがとても早く感じ幸福感のある一日となりました。
入社4日目
PC版コーディング期限
この日がLP制作のPC版期限でしたが、なんとかその日の業務時間内で完成させることができました。
私は今までプログラミング学習の一環で個人での制作経験はあったのですが、個人開発だとどうしても期限に対しそこまでの危機感は持っていませんでした。 私はこの日改めて「期限」という名のプレッシャーを感じた気がしました。
完成したPC版はメンターがレビューをしてくれます。
結果は明日…
入社5日目
レビューの結果が返ってきました。
なんと修正がたくさん… 修正のほとんどがデザインデータとデザインが違うとのこと。
そんなはずはないと確認してみると余白のサイズや中央とのバランスが少しだけずれている。
正直な感想は「細かっ!」でした。
今までの個人開発レベルでは全く気にしていないほどのズレがたくさん指摘されていました。
「好きだから、楽しいから」でプログラミングをしていた個人開発レベルと、プログラミングで対価をもらうプロのレベルの決定的な違いを思い知らされました。
まとめ
以上新卒エンジニア入社日からのリアルな1週間でした。
私はまだまだ駆け出しのひよっこエンジニアです。
バイタリフィでこれからも楽しいことや喜びだけでなく、より大きな挫折などたくさん経験するでしょう。
楽しいことや嬉しいことだけでなく辛いことも全部含めて「プロのエンジニア」としてこれからも仕事を楽しみたいと思います。
〜 後日談 〜
本記事執筆現在は、入社から2週間ほど経過しています。
5日目〜現在について軽く触れると…
過去案件、スマートフォン対応までをメンターの助けを借りながら8日目にしてなんとか実装することができました。
そして次はすぐに実際の案件に携わることになりました。 過去案件と同じくLP制作案件で期限は4日間、メンターと役割分担しながら共同開発をしました。
今はその案件が無事完了したところです。
上手くいったこと、いかなかったこと、両方ありますが、実際の案件の中でできる経験以上のものはないと感じています。
入社2週間で早くも実際の案件に参加できる環境はバイタリフィならではなのでないでしょうか。