はじめまして、4月に営業統括部へ中途入社した里舘(さとだて)です。
全国で200人しかいない苗字らしいです。よろしくお願いします。
さて、せっかく自由に書ける場所なので、僕が2年ほどハマっているフィルムカメラについて、GWに行ってきた鎌倉の思い出と共に魅力を語っていこうと思います。
まずは今回鎌倉に持っていったカメラ
赤いラインがクールなNikon L35ADです
1983年発売なので僕より10歳以上も年上なんですね。
一眼レフもとても楽しいですが、個人的には移動が多くなる旅行の時は断然コンパクトカメラ派です。コンパクトですが移りは綺麗で、十分にフィルムのエモさを表現してくれますよ。
そんなカメラを携えて、まずは駅前を一枚。
どうでしょうか、シャープな描写力ながらフィルム特有のざらつき感ある写りをしてくれてます。デジタルではなかなか出せない質感ですよね。
次に鶴岡八幡宮の写真
赤、青、緑!って感じですね。素敵です。(語彙力)
階段の左側しか人が登っていないですが、普通に全面登り階段として開放されていました。下りは別階段があって、「この大階段は全面登り専用でご利用ください」の注意書きもありましたが、なんとなく皆右側通行してました。
人間って面白いですね。
それにしても天気には恵まれましたが人が多かった、、、
さすがに疲れたので細い路地にひっそりと佇んでいたカフェで休憩しました。
今回の中でもお気に入りの1枚です。
フラッシュを炊いて撮ったのですがまた違った印象の写りになりますね。
固めのプリンにちょっと苦めのコーヒーが歩き疲れた体に染み渡りました。
他にもいろいろ写真はありますが、とりあえず鎌倉旅は以上で終了です。
コンパクトフィルムカメラが旅に向いているのはファインダーを覗いたその瞬間しか写せないが故だと思います。
良くも悪くも撮った写真をその場で確認ができないので、失敗したという感覚にならない。
なにも考えずにサッとカメラを構えてシャッターを切るだけです。
それも適当に構えて撮ってもフィルムの質感がなんとなくエモくしてくれる。
お手軽に旅や日常の記憶を切り取っておくのにピッタリのツールだなと思っています。
本当にただ好きなことを書いただけでしたが、少しでもフィルムカメラの魅力が伝われば嬉しいです。
なんでもデジタルで便利な時代だからこそ、アナログの不便さを愛せる時代になっているのかなと感じています。
今度はフィルム一眼のことも書きたいな
ありがとうございました。