君子豹変、朝令暮改、過去発言は必ずしも正ではない。

    毎度、川勝です。
    最近お酒を飲まなくなったり(一時的かもですが)、習慣が変わったりした影響もあったせいか、嗜好に大きな変化がありました。特に食に関しては、お酒に合うスナック菓子から甘いスイーツに好みが変わったりと私自身も変化に驚くくらいです。


    さて表題の件ですが、
    嗜好の変化が原因としては大きいのですが、妻からよく指摘されることとして、
    前にいらないと言われたから買ってないよ、的なことがかなり頻繁にあります。

    私の伝え方に問題があると思いますが、相手の印象に「川勝がNoと言った」と残ってしまうようです。
    これが夫婦間の食べ物の好みの問題だけであればたいしたことはないのですが、
    私の場合、会社経営者なので様々なシチュエーションで「あれはダメ」、「これはやらない」といったあたかも私の曲げない信念のように捉えられていることもあるようです。

    ただ現在のように環境変化が著しい世の中において過去の価値観の重要性は再考の余地があります。
    直近のことでいうと、3年前にコロナがありリモートワークが当たり前になりましたが、コロナ前にリモートワークの申し出があっても恐らく受け入れなかったと思います。
    3年以上前に言ったことはすべて一旦白紙と思ってもらってもいいくらいに環境は変わったと思います。
    個人的には1年前と比較しても全然状況は変わってるので、発言は白紙にしてもらってもいいくらいです。

    君子豹変、
    朝令暮改、

    などと言いますが、自分が正しいと思うことは何度も進言してほしいと思います。
    それが1か月前に却下したことでも、今は認めることもあると思います。

    いい意味で「豹変」していきたいので、皆さんぜひ改めてご意見ください。