ごきげんよう、エンジニアもすなる技術ブログといふものをディレクターもしてみむとしてするなり。
日常に振り切り過ぎて、初の技術ブログとなります。
リンクから謎解きも遊べるよ。
改めましてこんにちは、ブログにお越しいただきありがとうございます。
Web系やアプリディレクターとして幅広くお仕事させていただいているモリヤですが、一番の専門は機械学習構築だったりもします。
◆First Contact とは
弊社製品、First ContactはPCから使える管理画面を持つLINEのような双方向のチャットサービスで、AIボットとしての利用も多く、LINEとも連携可能です。
LINEでは1アカウントにログイン出来るのは基本的に1人ですが、First Contactは複数ユーザーとのメッセージ通信が可能です。
今回、そんなFirst Contactを使って5種類のbotサンプルを作ってみました。
自由会話ができるところと、会話選択を組み合わせたお遊び系botです。
キャラ設定加えてます。
ノベル式ゲームにも使えそうですね。
営業時間による制限もかけられる見本にと思い、金土祝の夜中(0:00〜3:00)に始めた時だけ、秘密の女子トークを解放しています。
※金土祝の夜中(なった側の日)→休みの前の日
一番ご依頼が多いのはこのタイプ。
QAbotで、コールセンターのオペレーターの負担軽減に繋がります。
自由入力による検索も可能です。
クライアントのカラーに合わせることができるので、LINEのFlex Message機能を使ってみました。
こんな表現も可能です。
発展して、商品カタログのような構築もできますよ。
このタイプも何度か手掛けています。
予約をさせるフローを、Web上のフォームへの打ち込みではなく1つ1つ聞き取ることで、よりカンタンに登録することが可能です。
Webのシステムが既存である場合、API開発で連携も可能です。
First Contactに取り込んだデータはCSV形式で保存できるので、期間を区切ってダウンロード可能です。
加点で結果判定をさせられるタイプのbotです。
コンテンツの量によって初期構築に時間がかかりますが、学習系システムにも使える予感?
そうなったらLINEで手軽に勉強ができちゃう。
私は元教師なので、そんな案件があったら意欲湧きますね。
Coming soonにてお待たせしておりました、謎解きがリリースされました。
特別な技術は使っていませんが、完全に趣味ですw
内容の方は実際に触ってみてのお楽しみ。
凝りに凝ってしまった結果、非常に難しい謎解きになってしまったので、我こそはと思う者の挑戦をお待ちしております。
イメージは謎屋珈琲店様です。
感想はbotにそのまま打ち込んでいただければ、(何かの自動応答は返ってしまって申し訳ないですが)後ほど見に行くかも知れません。
都合、見た目的には5体のボットを1つのシナリオに共存させてみました。
制限こそありますが、場合によってはそういった構築方法も可能です。
※ サービスの公開は終了させていただきました。
◆最後に色々な宣伝
チャットボットは生き物のようなものなので、実際にお使いになるユーザーのフィードバックを得て随時ブラッシュアップしていくことも、ユーザー満足度を高めるのに大事になってきます。
構築後、運用保守プランにて、レポート作成、改修も受け付けております。
▼詳しくは<こちら>からお問い合わせください。
※弊社製品First Contactのお問い合わせページ
▼ついでに、自分も作ってみたい、というフレッシュな学生さん(フレッシュじゃなくても学生じゃなくても無問題)がいらっしゃいましたら、いつでも弟子入り歓迎していますので、採用ページは<こちら>
★バイタリフィでは、一緒に働く仲間を募集しています!★
※最新の募集情報は異なる場合がありますので弊社までお問い合わせください。
さて、公式ブログ当番につき、映画紹介、行きます。
『悪なき殺人』 (2019・フランス)
ブログ当番のいつものおまけ、映画紹介コーナーです。今回は、フランス映画。
昨年2021年で、本邦公開された中、最も私の満足度が高かったのがこちらの映画でした。
観終わって気付いたのが、フランス版湊かなえといったところでした。
基本的な構造は同じにしてイヤミスのイヤの部分を極力まで排除した、どこか爽やかな余韻。
国は違っても人を想う気持ちや、ついしてしまう間違った行動などは普遍的なものなのだなと感じさせられます。
ストーリーは予想通り進むので、慣れた人には物足りないとする向きもあるかも知れませんが、
却ってこのくらいの方がスッキリしていていいなと私は感じました。
点と点が線に繋がる気持ち良さが痛快です。
盛りだくさん過ぎてすみません。
私のブログはこんな体でやっております。
それでは、またお会いしましょう。
Bye, see you!