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    カテゴリー 日常 / プライベート

    サブ回線があると平時でも便利ですよ

    こんにちは。制作部の大竹です。

     

    先日のauの通信障害で2台持ちやDual SIMが注目を集めているようですね。

    リスク分散という意味では端末の紛失・故障の方が起こりやすいでしょうから2台持ちがおすすめですが、それが面倒という方でもとりあえずサブ回線は用意しておくべきだと考えています。

    2回線目の維持費がネック・・・というのは昔の話。

    今となっては端末側のDual SIM機能も開放されてきており、サブ回線にうってつけな低料金プランも増えてきました。Dual SIMで運用するなら2回線目は月額ゼロ円から契約でき、「とりあえず」で確保しておける時代です。

     

    災害時や今回のような障害発生時のバックアップとしても即座に切り替えて通信を維持できるサブ回線の確保は、日常生活のあらゆるシーンでスマホやインターネットへの依存度が高い現代においては必須に近いレベルでのリスク対策と言えるのではないでしょうか。

     

    さて、ここまではここ数日の報道でも聞いてきた話でしょう。

    「いつ起こるかわからない障害や災害のためにわざわざ契約なんて面倒・・・」というのがリアルなところかもしれません。

     

    ですが、サブ回線の有用性は日常生活にも潜んでいるものです。

    都内で活動している方であれば、誰しもが「アンテナはMAXだけど通信できない」という経験をお持ちだと思います。

    昔話題になったパケ詰まりですね。単語こそ聞かなくなりましたが、ラッシュ時間の電車内やターミナル駅、繁華街といった人の密集するエリア・時間帯ではパケ詰まりは未だ健在。

    個人的にはメイン回線のキャリアが低料金プランによる人口増加に伴ってか新宿駅と通勤電車内で頻繁に詰まるようになったので、通勤中はサブ回線を利用しています。

    地方も地方で、都内と違って電波が弱かったり高速化が為されていなかったりと通信が不安定なエリアが多々あり、サブ回線に随分助けられています。

     

    生活に対する依存度の高いスマホだからこそ、ちょっとした通信の不満が消えるだけで日常生活ストレスはガクッと下がるかもしれませんよ。

    通信の安定性の向上と災害時への備えとして、ぜひサブ回線を検討してみてください。