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    カテゴリー 日常 / プライベート

    オシャレな空間作り 〜家具の色と素材編〜

     

    みなさんこんにちは。

    高校生の時まで波浪警報を「Hello警報」だと勘違いし、警報への危機感を全く感じていなかったバイタリフィ営業部の飛田です。

    # たくさんのHelloが押し寄せてくる

    # やさしいせかい

    # やさいせいかつ

    さて、今回はオシャレな空間作りのための家具・アイテムの選び方についてのお話です。

    インテリアショップに行って「これ良い!」と思ったものを片っ端から集めても、それらをいざお部屋に置いてみるとなんだかごちゃごちゃしていて部屋全体の統一感が出ない・・・といった方への一つのアドバイスになれば幸いです。

    では早速行きましょう。

     

    統一感を出すためのコツ①配色


    初めに家具同士の色の合わせ方についてですが、手っ取り早く部屋をオシャレ風にしたければ「アースカラーとモノトーン」中心にアイテムを選び、とことどころで個性的な色の物を置くと部屋全体のバランスがとても良くなります。

    アースカラー(Earth Color)とは「地球の大地や植物などの自然物をイメージした色のこと」で、具体的にはブラウン・ベージュ・カーキ・グリーンなどが挙げられます。

    パステルカラーやビビッドカラーよりも落ち着いた暗めのトーンで、ナチュラルな印象があり、他の色ともケンカせずとても合わせやすいのが特徴です。

    アースカラー・モノトーンの代表的な特徴は簡単に下記のようなイメージですね。

     ・モノトーン(白/グレー/黒):主張しない、無機質

     ・ブラウン:安心感を与えてくれる

     ・グリーン:緊張を緩和する効果

     ・ベージュ:穏やかな印象

    自分の中で作りたいお部屋のイメージが具体的にある場合は良いですが、オシャレな部屋にしたいけどいまいち具体的にイメージ出来ない・・・という方は、特にこだわりのないものについてはアースカラー/モノトーンベースにアイテムを選び、個性を出したいところは鮮やかな色のアイテムを置いてこだわりをしっかり出す、という風にすると良さそうですね。

     

    統一感を出すためのコツ②素材による統一感


    次は家具・アイテムの素材についてです。

    素材については挙げるとキリがないので、「リビングに置いたときに部屋に馴染みやすい」という観点でいくつかピックアップしてみました。

     ・モルタル(コンクリート):無機質

     ・ウッド:優しい印象、落ち着きがある

     ・レザー:味が出る、高級感

     ・植物:安心感、個性が出る

     ・アート:アクセント、個性が出る

    自分はどういう印象のお部屋を作りたいのかをイメージしつつ、それにあった素材のアイテムを選ぶというアプローチも面白いと思います。

    特にウッド、レザー、ドライ植物などの素材感が強い天然素材系のものはどの色とも合わせやすいので非常に万能なのでおすすめです。

     

    統一感を出すためのコツ③高さの統一感


    部屋の統一感を出すという観点からは少しずれるかもしれませんが、家具の高さをできるだけ統一させると部屋全体の整列感・統一感が生まれてすっきりとした印象になります。

    また高さを揃えるのが難しい場合、「背の高い家具を部屋の入り口付近に、背の低い家具を部屋の奥側に配置」すると遠近法で奥行き感が出て、部屋を広く見せることができる、というテクニックもあります。

    人間は目の前に視界を遮るものがあると実際の面積に対して狭い印象を受けるという性質があるので、部屋を少しでも広く見せたいという方は部屋の奥を低くするなど家具の配置を工夫してみることをオススメします。

     

    最後に


    いかがでしたでしょうか。

    今回は前回に引き続いてオシャレな部屋作りシリーズということでいくつかのポイントを僕なりにご紹介してみました。

    また面白いインテリア研究ネタがあればブログで紹介しますね。

    (インテリア系記事を勝手にシリーズ化させていますが、ネタが切れたらシリーズは強制的に終わります。終わりはいつだって突然にやってくるものです。)

    では今回はこの辺で。