営業統括部の鈴木です。
今回はたこ焼きのお話です。
我が家にはホットプレートタイプのたこ焼き器ではなく、鉄鋳物のたこ焼き器があります。
たこ焼き器はもらいものですが1年前にせっかくあるので使ってみようと友人を呼んで、たこ焼きパーティーをしようという話になりました。みんなこの日を楽しみに我が家へ集合。いざ、たこ焼きを開始。頃合いかと生地をひっくり返そうと思ったそのとき！生地がべっとり張り付いてしまい、とてもひっくり返せるような状態ではなく、食べられたもんじゃありませんでした。美味しいたこ焼きを食べることなく、悲惨なたこ焼きパーティーとなりました。
それ以来たこ焼きはしていないのですが、先日、当時のメンバーとまたたこ焼きパーティーをしようとなりました。二度と同じ過ちは繰り返さないとリベンジに燃え、事前に練習しておこうと思い立ち、原因を振り返り、そのとき使っていたたこ焼きピックがプラスチック製（ホットプレートタイプ用）だったからひっくり返せなかったんだと結論づけ、ステンレス製のたこ焼きピックを購入しました。早速挑戦！・・・結果は惨敗でした。また同じように張り付いてしまい、中身がもったいないので寄せ集めてお好み焼き風に仕上げました。
形はお好み焼きですが味はたこ焼き、これはこれで美味しいですが違う違う、そうじゃ、そうじゃない！失敗を振り返る為に「たこ焼き 鉄 張り付く」で検索したら、まあ沢山の情報があるではありませんか！（最初から調べればよかった）たこ焼きピックは全く関係なくて、たこ焼き器に油が馴染んでいないことが原因でした（鉄鍋も同じことをするらしい、知らなかった・・・）。
後日、再リベンジ！十分に油を馴染ませ準備は万端です。生地を流し入れ、とうとうひっくり返す頃合いが来ました。どきどきしながらたこ焼きピックを挿し込みいざ参る！すると「するん」と生地がひっくり返りました！苦節1年（中身的には1週間くらい）！とても丸いたこ焼きが仕上がりました。
苦労が実り、2度目のたこ焼きパーティーは美味しく楽しく無事に終わりました。
上手くひっくり返せるようになったもんだから今ではすっかりたこ焼きにハマり、目指せ銀だこと意気込み、てりたま、明太チーズ味を展開、おろしポン酢も追加し、今では様々な味のたこ焼きを楽しんでいます。
次は関西風のたこ焼きに挑戦します。
