まいど
制作部の花島です。
「頭がいい」とは、文脈力である。という書籍を読んだので紹介です。
「文脈」、「コンテキスト」という単語が気になり、調べたいなぁと思い、本を読みました。境界づけられたコンテキストとかドメイン駆動設計にありますし。
書籍の中では
「文脈力」とは人や場の繋がりを把握できる力と説明されています。
人はみな、それぞれの文脈を持って生きています。
この個々人の文脈を理解し、状況を理解し、気を配られるということは、物事の関係を縦横から捉えられると。と説明されています。
例では飲み屋のママさんをあげていました。
お店の状況を読み、従業員の働きにも目を光らせていて、愛想良くお客さんに接しながら、片や従業員に対してはピシッと指示を出す。全てを把握していて刻々の状況変化に対応していく。関連性までも把握し、対応していると。
他の例では事柄の理解が素早い人として説明しています。
少し話しただけで話が通じていろんなことをわかってくれる。現実の局面をサッと理解して正しい判断をする。難しいことは知らなくても、事柄の本質を捉える能力をしっかり持っている。みんなから頼られ、存在される存在。
それは的を外さないからと。
議論すべき焦点はどこか、この人は何を悩んで相談しているのか、それを場の文脈、相手の文脈で考えられる人と説明されています。
つまり、
文脈のある人は頭のよさを活かして自分も、周りも幸せにできる人と記載されています。
特にこの文章に感銘を受けました。
では、
最後、小話を一つ。
スタッフの日報でびっくりドンキーに行きたいと書いてありました。
6/28に僕と妻とで2人で先に行ってきました。
小さい時は僕はびっくりドンキーが好きで良く家族と行っていました。美味しかったです。
お先です!!