読書したいと思いつつついつい漫画に手が伸びてしまう竹内です。こんにちは。
好きな漫画は…恥ずかしいので止めておきます。
先日大恐竜展に行ってまいりました。
恐竜にそこまで興味があるかと言われれば、大好きな人には申し訳ないくらいの知識しかないのですが、恐竜単体ではなく地球の歴史ですとか進化論、化石なんかには非常に興味があります。
こと恐竜に関して言えば、本当にあんなに大きかったのかというのが僕にとっては一番の疑問です。
現存する生物としてはシロナガスクジラが30mほどではありますが、地上に生存する生物で恐竜ほどの巨体を動かすことが出来たのかが常に疑問です。
骨格的には可能ですとか、筋力があればとか言われていますが、その辺りの説明をしっかりと聞いてみたいです。
また、プテラノドンは本当に飛べたのか?とか、ティラノサウルスは走れたのか?なんていうところも聞きたいです。
皮膚の色についてなんていうのもいいですね。
恐竜の巨体に対して疑問を抱いたのは、そもそも巨大化する必要があったのかという疑問を持ってからです。
その後、好きな作家が冗談めかして「化石は長い年月をかけて地中で巨大化した」とか「実は昔に栄えていた文明があって、その人達による創作物(現代のプラモデルとかのようなもの)」などと書いていたのを読んで、とんでもない発想だけど、根拠がなければどれも”それらしい意見”でしかないんだなぁと思ったら急に全てが嘘っぽく感じられ、興味が沸きました。
実際のところはわからないからロマンがあるとは思うので、全ては知りたくないですが、今想像されている過去の世界がどれだけ真実とずれているのかをいつかは知りたいなとは思います。
あっ、実際の展示については迫力がありました!
隣でやっていたルーヴル美術館展は一時間以上待ちだったのにも関わらず、恐竜展はすんなりだったのが少し寂しかったですが、中は雨の休日ということもあり混んでいました。
一通り見た後、国立科学博物館の常設展も見たのですが、とても面白かったです。こちらはあまりゆっくり見られなかったので、またの機会に行きたいと思っています。