毎度、川勝です。
4月以来3ヶ月ぶりのベトナム出張に行ってきました。今回は5日間仕事、2日間社員旅行という日程でした。7月2日(月)にはテレビに取材していただきました。後日放映されるようなので詳細決まればお知らせします。
いつもなら出張時は現地の企業訪問を多数入れるのですが、今回は1件も入れずに社内ミーティングに時間を割きました。あとは移転も視野に入れて物件見学をしました。
ベトナムの不動産事情は不思議な感じです。六本木ヒルズのような高級大型物件も普通のオフィスビルも中心地も郊外もどこもガラガラです。空きが多いのに価格は下げ止まってる感があって交渉の余地がないそうです。物件によるとは思いますが。ガラガラだし下げ止まり感があるのに、新規不動産はドンドン建設されています。誰が入居するのでしょうか。今後企業が増えるにしても多すぎる気がします。
社内では日本法人でいつもやっているような幹部合宿にもオブザーバーとして参加させてもらいました。日本語とベトナム語、英語を織り交ぜたディスカッションです。時間もあまりなかったので、課題の抽出と優先順位付けを行い、解決策の検討は後日という流れを取りました。
経営課題に国境はないですね。日本で出る問題課題がベトナムでも同じように出ていました。また彼らにとっては初めての合宿だったにもかかわらず、問題解決思考だし、不満的な発言もないし、よく考えてるし、ほんとに優秀な幹部の集まりだなと思いました。
バイタリフィグループでは今後もトップダウン型だけでなく、ボトムアップ及びミドルアップダウン型の経営スタイルで全社一体型経営を推進していきたいと思います。
次回は社員旅行の様子を書きますね。