投稿日:

    カテゴリー 日常 / プライベート

    気遣いと誤解の間

    竹内です。こんにちは。

    昨日、近所のローソンへ荷物を受け取りに行ったのですが、そこで少しモヤモヤすることがありました。
    ローソンでの荷物の受け取りはLoppiで番号を入力して、出力されたレシートをレジへ持って行くというもので、入力に戸惑っても2分もかかりません。
    さっと発券して荷物を受け取ろうとしたのですが先客が。
    40代くらいの女性でした。

    その女性は機械に慣れていないらしく、あーでもないこーでもないとおどおどしながらLoppiを弄っている様子でした。
    僕自身はちょっとした買い物もあったので店内を一周したのですが、それでもまだ終わってませんでした。
    ここで僕は後ろに並ぼうか迷いました。
    しかしただでさえ慣れない操作をしているところの後ろに他人が並ぶのはすごいプレッシャーだろうと思い、少し離れたところから終わるのを待っていました。
    時間にしてそこから2~3分でしょうか。
    何もしない2~3分というのは長いものです。
    それでもどうやら終わったみたいだったので近づこうとしたところ、レジで会計をしていた男性(40代後半くらい?)がLoppiへ。
    どうやら店員に勧められたポンタカードの個人情報登録のようです。

    ちょっとがっくりしながらも、こんなことでイライラしても仕方がないし、誰も悪くないと思い、今度は後ろに並びました。
    しかしこの男性も機械に慣れていない様子でした・・・。
    漏れ聞こえた店員の説明を聞く限りでは、名前と住所を入力するだけなのですが、待てども待てども終わらない。
    そして店員にもヘルプを求めない。。。
    自分が並んでいることでプレッシャーはないのかなぁ?とか、一回取り消してお先にどうぞとかないのかなぁ?なんて事を考えていました。

    結局は見かねた店員が入力を代わりにして終わらせていました。
    その間、長くても10分はかかってないと思うのですが、とてもとても長く感じました。

    その後、無事に荷物を受け取ったものの、モヤモヤした想いが残りました。

    ・女性がまごまごしていても後ろに並ぶべきだったのかな。
    ・男性に声をかけて一緒に手伝ってあげればよかったのかな。
    ・「30秒で終わるので」とでも言って先にやらせて貰えばよかったのかな。
    ・Loppi以外の方法はあったのかな。

    などなど、とても自分勝手で器の小さい話なのですが、少し気遣いをした結果が自分にとってロスを生んだ場合の心のやりどころに困ったというお話でした。