投稿日:

    カテゴリー デバイス・端末

    iPad Airで利用したいおすすめの電子書籍サービス

    ipad-air1

    WEBプロダクション事業部の守谷です。

    10月22日にAppleの新商品発表会が行われ、iPad AirとiPad mini Retinaが公になりました。そして11月1日、iPad Airの発売日。私はお昼休みを利用して渋谷のビッグカメラ渋谷店に足を運び、iPadが売っている階に直行、ディスプレイされているiPad Airを手にしました。

    正直なところ、もっと軽いものを想像していたので少し肩透かしを喰らいましたが、スマートなフォルムは気に入っていたのですぐに店員さんを呼び、迷うこと無く購入に至りました。

    ライフスタイルを見直す機会に

    僕自身は初めてのiPad購入だったので(会社のiPadは使用していましたが)色々なものをiPadに切り替えていこうと考えました。例えば、いままでiPhoneで閲覧してたアプリはiPad対応が行われていれば優先的にiPadで閲覧することにしています。

    FacebookやGunosyなど、読み物系はやはり画面が大きいほうが操作も閲覧も容易に行うことができます。ただしTwitterに関しては手軽にiPhoneから閲覧したりつぶやくスタイルのほうが良いように思えます。

    全てをiPad化してしまうのではなく、コンテンツがどういうシチュエーションを想定しているか、その状況に合わせてデバイスも選ぶことが重要です。

    電子書籍という選択肢

    あとは、今回を機に電子書籍を取り入れることにしました。正直な所、私自身はあまり本を読まない生活になっているので本に対してそこまで重点を置いているわけではないのですが、デバイス一つでいくつもの本というコンテンツを持ち歩けるというのはやはり魅力的です。

    iPadに対応している電子書籍サービス

    今更感もありますが、ここで電子書籍サービスをおさらいしてみたいと思います。有名どころは種類も豊富にあるのでやはりここは大手のサービスが選択肢として挙がるのではないでしょうか。

    iBooks

    iBooks言わずと知れたAppleが提供する電子書籍サービス。iBooksアプリからStoreに行く事で本の購入が行えます。基本は有料ですが、著作権フリーの無料本もダウンロードすることができます。ただ本の価格が高いように思えます。もう少し手ごろな価格設定だとありがたいです。

    紀伊國屋書店

    紀伊國屋書店Kinoppyという電子書籍ビューアを使って本を購入・読むことが出来ます。購入特典としてポイントが付き、ポイントで購入することもできるようです。iBooksよりも新書の対応が早いように思えました。またApple製品以外でもAndroid端末やWindowsでもアプリをインストールすることで購入した本を同期・読むことが出来ます。

    ビューン

    ビューンビューンは主に雑誌とコミックを取り揃えています。他と違うところは月額課金制になっています。コンビニによく置いてある雑誌やコミックを取り揃えていて、割とサラリーマン向きな品揃えですが「ビューンfor Woman」という女性向けのサービスも行っており、こちらではViViやOZmagazineなどを読むことが出来ます。

    honto

    honto大手電子書籍サービス。運営会社は「株式会社トゥ・ディファクト」というDNP、ドコモ、丸善が共同出資で立ち上げた会社が運営しています。それだけあってか在庫も豊富にあるようです。こちらも購入時にポイントがつきます。あとはユーザーが本のレビューを書いたり、評価をする機能がWEBサイトに用意されていました。

     

     

     

    電子書籍が出始めてた頃は電子書籍サービスが乱立して書籍データの互換性が無いだので敬遠していましたが、今はサービス自体がしっかりした運営をとっており、書籍数も充実したところが多いのであとは使用されるユーザーの好みになるのではないでしょうか。

    ちなみに私はiBooksに絞ろうと考えています。あまり難しいことを考えるのは得意ではないのでOSにプリインストールされているアプリを使うのがシンプルという、いかにもAppleの策略にカモられる典型的なMacユーザーでした。