前に恵比寿駅の公衆トイレがグッドUIだという投稿をしたのですが、最近東京都内のJRの駅で増えてきている新しい自動改札がバッドUIなので、こちらも報告しておきます。
それがこれ。
写真だと少し伝わりにくいですね。
これのバッドな点はズバリ、残高が表示される液晶パネルです。
以前の自動改札は進行方向先端の出口部分に液晶パネルがあって、そこにチャージ残高が表示されていました。
先っちょだと、改札抜けるのに進んだ流れで視線に入ってくるので、チャージ残高の確認が自然にできたのですが、新しい改札では、、、
なぜか手前に移動しています。
これは通過してみると分かりますが、目線が前を向いて進んでいると死角になって全く目に入ってこない。
ゆっくり通過する高齢者に配慮したのでしょうか。
そして、先端には謎の使われていない液晶が、、、
これは後々何かに使うのかも。
そしてこの改札に最近変化がありました、、、
それがこれ。
手作りのパネルで説明!(しかも駅によっては全改札、、、)
おそらく文句が出たのでしょう。
これが付いたら、もはやバッドUIが確定したも同じですね。
製品を作る上で実際に使ってテストをすると思うんですが、何か事情があったのでしょうか。
天下のJR様の、自動改札という重要かつサイズも大きな製品で、人の目にもおおいにつくものなだけにぜひ改善してほしい。
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