こんばんわ、おーみです。
気温が上がってきて早くも食欲不振になってます。
今回は久しぶりに技術系のことを書きたいと思います。
MBPをEl CapitanにアップデートしたらSourceTreeが使えなくなったので回避法を備忘録しておきます。
しばらくXcodeを自分で触る機会が無くなっていたのでMacのOSがMountain Lionで止まっていたのですが最近になってOSアップデートしました。
アップデートして影響が出たのはXtraFinderくらいだったので特に問題なく使っていたのですがSourceTreeでフェッチしようとしたらエラーが出て使えなくなってました。。。
エラー内容は↓のとおり。
fatal: unable to access 'https://github.com/hoge/hoge/': SSL: can't load CA certificate file /usr/share/curl/curl-ca-bundle.crt
なんぞこれ。。。と思ってしばらく調べていたのですがよくわからず。
とりあえずSSLだから期限切れの証明書を削除してみるかと思いキーチェーンからバシバシ消していきました。
(システムルートにも期限切れがあったけど削除できないのがすごい気になりました)
しかし変わらずエラー。
curl-ca-bundle.crtを更新すれば解決するみたいな記事を見かけたけどそもそも/usr/share/curlがない。
これはhomebrewを再インストールした方が早いかなーと思って一度アンインストールしてみる。
そして再インストールしようとしたらまたもやエラー。
fatal: unable to access 'https://github.com/Homebrew/brew/': SSL: can't load CA certificate file /usr/share/curl/curl-ca-bundle.crt
Failed during: git fetch origin master:refs/remotes/origin/master -n --depth=1
これはもしや詰んだのでは。。。と一瞬思ったのですがいろいろ調べてみた結果、証明書を参照しないようにしました。
だいたい皆さんは↓のように設定を変更して回避させていたのですが既に自分の環境ではfalseになってました。
$ git config --global http.sslVerify false
なのであまりよろしくない解決法ですが~/.gitconfig内で設定されている以下の部分を削除して回避してます。
sslcainfo = /usr/share/curl/curl-ca-bundle.crt
もっとちゃんとした解決法がありそうですがとりあえずgitのエラーは出なくなったのでしばらくこれでしのぎます。
formula入れ直すのが面倒だけどクリーンインストールできたから良しとします!
解決法ご存知の方いたら教えてください!
おわり