こんにちは、制作部の西坂です。
最近は、格安スマホ、中古フマホを含めたスマホ選びで注意したい事を書きたいと思います。
まず、単一メーカーであるiOS。
最近は古いハードを切る事が無かったのですが、今年登場するiOS 10では既にiPhone 4SとiPad 2が対象外になる情報が出ています。
それでは他のモデルは安泰かと言われるとそうでもなく、次に怪しいのはApple A5系CPUを搭載しているiPod touch 5th、初代iPad mini、そしてiPad 3rd。Apple A6系CPUを搭載したiPhone 5、iPhone 5c、iPad 4thです。
これらのモデルは、32bit CPU搭載の世代で、実行ファイルも32bit用、64bit用として作らないといけない状態のため、互換性という面で問題になっていました。
いつ切られるか判りませんが、これから中古で購入するは避けたほうが良いモデルです。
買って安心、まだ使い綴れられるモデルは、iPhone 5S以降、iPad Air以降、iPad mini2以降でしょう。
OSに関しては、基本3世代が一番的です。今年iOS 10が登場するので、iOS 8以降が望ましいです。
ただ近年のiOSは半強制的な感じでOSアッブデートが要求され、新しいバージョンが登場すると古いiOSにアップデート出来なくなりますので少なくとも1世代前のiOSを使っておく事をお勧めします。
次にAndroid端末です。
Androidも基本3世代が一般的です。現在だとAndroid 4.4〜6.0となります。
iOSと違って、OSのアップデートはGoogleではになく、端末メーカー、キャリアに委ねられています。
この為、端末メーカー、キャリアによってアップデートの有無が違います。
キャリアに関しては、おおよそ端末を発売して2年程度がアップデートが提供される期限となっています。
注意が必要なのは海外と比較してキャリア検証で数ヶ月から半年程度時間がかかる為、その期間を除いたのが実施的な期間です。
判り易いのは、SonyのXperia Z(SO-02E)やXperia Z1(SO-02F)です。
海外ではAndroid 5.1.1が提供されていますが、docomo版はAndroid 4.4で提供終了しています。
日本だと大体1世代のメジャーバージョンアップが一般的になっている感じです。(5.0世代だと6.xまで)
海外モデルは、2年間は基本アップデート対応しており、大体2世代のメジャーバージョンアップが一般的です。
ただし注意事項があって低価格モデルはバージョンアップ無しもあります。
これは日本で販売されている低価格端末にも当てはまって低価格端末を購入する場合はOSバージョンに気をつけましょう。
現在購入が望ましいのは、Android 5.x系搭載端末かAndroid 5.x以降にアップデート可能な端末です。
このモデルだとまだ当分使えます。
Android 4.4端末は、あと1年はメジャー端末として使えますが、今後徐々に対応アプリが減っていく可能性があります。
これから購入して長く使うのであればお勧めはしません。
ちなみにOSサポート面で買って安心なのは、Sony、Samsung、LG、HTC等のグローバルメーカーでしょうか。
シャープ、富士通の国内端末メーカーは、その端末にフォーカスした機能が多い事からグローバルメーカー程のOSアップデートはない傾向です。
購入を検討している皆さんにご参考になればと思います。