どうも。
伊藤です。
先月、スマートウォッチを手に入れました。
カシオ(CASIO)、ソニー(SONY)などの国産メーカーをはじめ、数々のメーカーから発売されていますが、私はアメリカのGPS機器メーカーであるガーミン(GARMIN)製のスマートウォッチを選びました。
スマートウォッチが欲しかった理由
スマートウォッチが欲しかった理由は以下の3点です。
・ランニング中に走行距離や速度(ラップタイム)などの経過が見たい
・ランニング後の記録を簡単に取りたい
・ランニングの中断や再開を簡単にしたい
スマートフォンを持ちながら走るのであればNIKE+やRuntastic(ランタスティック)といったアプリでイヤホンから速度などの経過を知ることができ、ランニング後の記録や管理もできます。ただ、「今経過を知りたい!」といった使い方は難しく、また計測の精度にも若干の不安があります。そして、ランニングの中断や再開の操作が面倒です。(ウェストポーチからスマートフォンを取り出す際にスマートフォンを落としてしまったりとか・・・)
ランニングウォッチやスマートウォッチがあれば、このような悩みを全て解決してくれます。走行中に時計を見ればいつでも走行距離や速度は見れますし、時計のボタンをワンクリックするだけで記録もできます。そして、中断や再開もボタンをワンクリックするだけなので、苦しい時でも操作ミス、記録ミスはありません。
なぜガーミンにしたのか
数あるランナー向けのスマートウォッチの中からガーミン(GARMIN)を選んだ理由は以下の3点です。
・GPSメーカーのため、精度が高そう
・屋外だけでなく屋内トレーニングも計測が可能
・モーションセンサーの精度の高さ
屋内外で利用でき、計測精度が高いという点を重要視して選定しました。購入後に利用した結果、期待通りGPSの精度は非常に高かったです。GPSを測位するまでの時間、計測結果ともにスマートフォンで計測していた時よりも圧倒的に精度は高く、かなり満足しています。公式情報によると、Garmin GPS受信機の15メートル以内の精度は95%に達するらしいです。
あと小さな事ですが、嬉しかったのはモーションセンサーの精度の高さです。時計を見る動きをするだけで自動でディスプレイが明るくなるため、夜とか暗いところでも時計のどこかをタップしたりクリックしたりする必要はなく、腕を上げるだけでディスプレイの内容を綺麗に表示してくれます。しかも思っていた以上に精度も高いため、無駄に電力も消費しません。
高いデザイン性と機能の多さ
ガーミンはGPSの測位などランニングに関わる機能だけでなく、高いデザイン性や利便性を実現するための機能(Connect IQ ストア)と充実した連携アプリ(Garmin Connect)が備わっています。
Connect IQ ストから各種アイテムをダウンロードして自分自身でスマートウォッチをカスタマイズすることが可能なため、ウォッチフェイス(時計の盤面)をカスタマイズしたり、ウィジェットを追加したりすることができます。身に着けるものなので、見た目も拘れると嬉しいですね。
そして、Garmin Connectを利用すると、ライフスタイルの様々な記録が取れるようになり、視覚的にライフログを確認できるようになります。時計をはめておくだけで「(安静時の)心拍数」「歩数」「睡眠時間と質」「消費カロリー」などの数値を自動でGarmin Connectに送信してくれるため、健康管理にも非常に役に立ちます。当初はランニングなどトレーニング中のみ使用する予定でしたが、機能が多くもったいないので今では毎日利用しています。
ではでは。